2回目のワンマン開催迫る! 最終少女ひかさから動画コメントが到着
今年は、4月に1stアルバム『グッドバイ』をリリースし、5月には札幌・東京で初のワンマンライブを行った最終少女ひかさ。作品リリースと初ワンマンという大きな出来事を、待望され大歓声に迎えられて成功させた彼らは、その後も浮き足立つわけでもなく、一歩一歩の歩みを札幌から全国へと進めてきた。端からみれば、勢いにのってもっとバーンと行けばいいのに、と思う時期も、5人はそうせずにひたすら自分たちのペースでここまできた。なぜだろう? ふと考えたとき、東京初ワンマンで但野正和(vo)がステージから吐露した言葉が頭をよぎった。「どうしたら届く? どうしたら響く?」――。かっこいいところだけ見せられたらどんなにいいかと思うけれど、裏腹に素が出てしまうのが但野のチャーミングで信じられるところだ。最終少女ひかさの音楽は一曲入魂。ステージは全身全霊。そんなのミュージシャンなら当たり前と言われるだろうが、その当たり前を超えた熱の塊が彼らのライブにはある。そして“ステージに立つ”ということに強い意識を寄せるバンドだからこそ、5月の初ワンマンを終え、もっと、もっと、とバンドを強化させる歩みを必要としたのかもしれない。ここ半年ほどの彼らの活動を思うと、勝手ながらそんなふうに思えてならない。そうして辿り着く2回目のワンマンライブは12月5日(月)大阪・心斎橋VARON、12月6日(火)東京・新代田FEVER、12月18日(日)北海道・札幌BESSIE HALLの3公演で、地元・札幌はすでにソールドアウト。激しく優しく心を動かす言の葉とサウンドを、ぜひ体感してください。ワンマンライブ、もうすぐ開催! ひかさに出会えるチャンスです!(秋元美乃/DONUT)