THE BOHEMIANSの平田ぱんだがロックンロールのレコードを紹介するコーナーです。

平田ぱんだのロックンロールの話

2017/7/5

第19話:さびしい時代な1970年

どーもひらたぱんだです

今月からこの平田ぱんだのロックンロールの話は月一になることになりました

とてもめでたいですよね!

第十九回!

2017年七月号!

いいね七月号という響き

月刊!って感じがするね

僕は月刊誌に憧れていたからねずっとコドモの頃から

週刊誌で読んでいたのなんて週刊少年ジャンプくらいさ

あとは高校生までずーっと月刊誌を読んでいたんだ

だからよかったね

まあそんな話はいいか

おいおいしよう

する日がくるかはわからんが

 

つーことで、前回までは月二回更新だったから月ごとにテーマみたいなもんを掲げて書くというスタイルにする!っつって新スタイルの確立に努めて「パンクロック誕生!ロックンロールは気合いだ!」というテーマを元に二回分書き散らしたわけですが

今月から月一連載になったのでそんなできたてのルールはもちろん無視です

今までどおり私ひらたぱんだが盤で自宅に所有しているロックンロールの歴史上重要とされているファーストアルバムを時系列で話していきながらロックンロールとはなんたるかを探っていこうと思います

是非楽しんで読んでください

 

えー先月は1969年のロックンロールの重要なファーストアルバムであるMC5のキックアウトザジャムズとザ・ストゥージズのイギーポップ&ストゥージズの二枚を紹介したわけですが、二枚とも1969年の段階ではアメリカの地方の片隅のローカルな動きに過ぎず当時はさっぱり売れず、時代ごとにに再評価を繰り返し現代のロックンロールの歴史上で偉くなったみたいな感じだったみたいです

そうです、1969年はもう激しいギンギンのロックンロールなんて流行ってなかったみたいなんです

つーよりも実質66年くらいまでみたいです所謂ギンギンのロックンロールが偉そうにしてられたのは

ヘイヘーイ!イエーイ!ダンスダーンス!みたいな僕の大好きな頭悪い感じはどんどんなくなってく傾向にある気がする

まあロックンロールはきくのもやるのも疲れますからね

人なんてゲンキじゃない時の方が少ないですし

人にはそれぞれ事情はある!じゃないけど

この時代は個人的なことだけじゃなくてセンソーだなんたらと聞くだけで疲れるニュースも山ほどあったみたいだし

まあそれはいつの時代もたいして変わらないことだから単純に飽きたんだろみんな

そんな後世のロックンロール好きの僕からみるとさびしい時代な1970年

そらあロックンロールはロックンロールですから後世僕のところまで過去の奴らが伝えることができなかっただけでロックンロール大爆発絵巻なあれやそれらな事件は日夜勃発していたはずですが、残念ながら僕はその時生まれていないのでわかりません

残念

 

そんな西暦1970年、世界のロックンロールブームの終わりっぷりをもっとも象徴した事件といえばあれでしょう

「ビートルズ解散」

もうなにさらしてけつかんねんだよね

だってビートルズだぜ?

あのビートルズ

だって約半世紀後に生きてる僕ですらこんなに大好きなんだよビートルズ

はっきりいって一番好きなロックンロールバンドだよ

ビートルズより最高なロックンロールバンドなんかないよ

だから当時のロックンロールラブなピーポーのことを思うとほんと心中察するに余りありますだよ

大変なショックだったと思うよ

別にメンバーが全員死んだわけじゃないじゃん?って?

そんなこというやつはアホだ

なにもわかっちゃいねえ

四人でビートルズなんだ

あの四人でなければならない奇跡の軌跡なんだ

あの四人の若者が並んで歩いていたなんてな

ああなんてことだ!

そんなことがかつてこの地球上で起きていたことがあったなんて!

そんなすごいこと、一体なんて表現したらいいんだ?

言葉がみつからないよ

だってすごすぎるだろ、あの四人が並んで歩いていただなんてさ!

その現象を言い当てた言葉をまだ人類は発明できていない!

それ言い当てるには、、例えば千年、、千年じゃ、足りないかー!

ちげえねえ

ああ、はっきりいうよもう興味ねえよビートルズじゃなくなったんならさ

ビートルズじゃないんだったらもうあいつらはもうキセキじゃねんだ

いくらその後素晴らしい音楽を作ったってしったことかだ

それは天才ポールマッカートニーだって例外じゃないよ

彼の作る音楽は好きだ

でも彼の作る音楽に興味があるだけで彼自身に興味があるわけじゃないんだ

ロックンロールは人間音楽だからその人に興味がなくなったらただそれまでさ

いや、僕もかつてはビートルズの元メンバーなんだから好きじゃなくちゃだめだ!って好きなフリをしていたことはあるよポールのこと

でも三年前くらいに高い金払って東京ドームに初めてみにいって気づいてしまったんだ

興味ないってことに

たしかにその音楽と演奏は素晴らしかった

だがただそれだけだった

僕は結局ビートルズが好きなんだってことが強くわかった

特定の野球チームを応援している人は或る日突然メンバーが全員変わってもそのチームを引き続き応援していくわけだよね?それと似てるのかもしれない

いや、似てない

完全に思いつきで書きました

すみません

許してください

 

でもジョンレノン!あんただけは別だ!

別なんだ!

ビートルズじゃなくたって好きだ

興味津々丸なんだ!

ポールとジョンの何がそんなに違うのか?

わからない

好き嫌いでしかない

僕の興味の範疇では話をするならば、もしポールマッカートニーが映画を作ってもさほど興味がわかない、でもジョンレノンが映画をつくったとしたらみてみたい

もっというとポールは普通に鬼うまい寿司屋って感じでジョンのは世界でひとつだけしかないクッソうまいラーメン屋

みたいな感じかな

いや、ちがうか

ちがうな

完全に思いつきで書きました

すみません

許してください

 

まあいいや

とにかく俺はジョンレノンが大好きだってこと!

アイラービュージョン!はっきりいってあんたしかいないよ!

つーことで今夜紹介するファーストアルバムは、これだ!

「ジョンの魂」

 

1970年12月にジョンレノンがビートルズ解散後に初めて出したソロファーストアルバムだ!

それまでもジョンはヨーコオノとビートルズの活動と並行して三枚のアルバムを発表しているがそれはかなり実験的というか前衛的というかアート過ぎるというかそんな感じだしそもそもヨーコオノとの共作アルバムだしということでジョンレノンのアルバムとは言いがたい

だからやはり「ジョンの魂」がジョンレノンのファーストアルバムということで誰しも異論はないだろう

原題は「プラスティックオノバンド」だが

そんなもんはどうでもいい

「ジョンの魂」の方がしっくりくるしこのアルバムの内容と合致している

ナイス邦題

やはり昔の人の方が面白い

見事にかっこよく言い当てる

 

このファーストアルバムはビートルズの解散によってココロの状態に支障をきたしたジョンレノンがなんとか博士のプライマルスクリーム療法とかいう精神治療をうけてそれまでの自身の人生をふり返りまくって色々な気づきを経て作られたファーストアルバムらしい

幼少期の記憶にまでさかのぼった人生の結果から作ったウタを集めたある意味真のファーストアルバム

それまでにいくつもの傑作アルバム、楽曲、それらを生み出し生み出しに生み出した末に、たった一人になって作った、もうビートルズじゃない人間ジョンレノンのファーストアルバム、虚飾一切なしの裸馬鹿野郎アルバム!

あんまりに人間すぎて内容がヘヴィだってことで当時あんまし売れなかったみたいだ

あくまでビートルズのメンバーのファーストアルバムにしてはだけど

サウンド自体はすげえシンプルで基本ドラムがリンゴスター、ベースがクラウスフォアマン、でギター&ピアノボーカルがジョンレノンというスリーピースでそれ以外の音がほとんど入っていない

しかもベースもドラムも派手なことはほとんどしない

あくまでジョンの歌に寄り添うスタイル

あきらかに売れ線ではないアルバム

ジョンはロックンローラーだからしゃらくさいアレンジが色々入ったやつよりこういうシンプルでストレートなやつがやりたいってことでこうなったみたい

だからそんなに別に僕から語ることはないんだなこのアルバムは

歌詞の説明にしかならない

そんなもんこのアルバムをきいて歌詞読んだ方がはやいし楽しいよ

間違いなく言えることはジョンレノンのこと好きでこのアルバム好きじゃない奴はいないってことだよ

ジョンは基本的に自分と自分の興味ある人のことしかうたわないからね

一番自分がわかってるってことだけを歌ってる

つまるところがリアルなんだ

嘘くさくないんだ

ジョンレノンそのものなんだ

僕は偽善者が大嫌いだからジョンレノンみたいな人が一番好きだ

例えその正直が時に人々の眉をしかめさせることになったとしてもいいじゃないか

とはいってジョンは根は優しいしそれに頭がとってもいい人だから大丈夫なんだ

とてもにんきのある人だし

傷つけることがあるとしたらきっと自分が大好きな人だけだろうな

きっとそうだ

ちげえねえ

 

このアルバムはとっても沢山のジョンレノンそのものを聴くことができるからジョンレノンのことを少しでも好きかもって思った人は聴いた方がいいよ

きっともっとジョンのことを好きになる

反対に現時点でジョンに興味ない人は聴かない方がいい

いや、もっというと聴かないでくれ

だってジョンは僕のものなんだ

悪いけどジョンに興味がないなんてセンスのない人はこのアルバムに近寄らないでほしいんだ

どうかやめてくれ

マジでそんな感じだ

頑なに

 

 

終わってしまった

これでは手抜きしてると思われてしまうかもしれない

でも仕方ないんだジョンレノンにまつわる話をしているんだもの

少しでも正直であらねば

でも誤解されても嫌だからもう少しくらい書いておくか

このアルバムの中でこの連載の趣旨である時系列でロックンロールの歴史を辿っていきますってところに焦点をあてて話しをしておくならやっぱ十曲目のゴッドかな

God – John Lennon ( Remastered 2007 ) HD

 

これはジョンがひとつの時代の終わりを告げるために作った歌だそうだ

ゴッド、邦題はそのまま神

カンタンに説明すると聖書や釈迦やらヨガやらみんながすごく信じてるもの、もしくはかつて自分が信じてたものとかを全部順番にどんどん信じないって歌っていって最後にはエルビスを信じない!ボブディランを信じない!そして、ビートルズを信じない!っつって、ドーン!ってなって、信じてるのは自分とヨーコだけさ!って歌って

ほいで最後にドリームイズオーバー、夢は終わった、夢は終わったって歌って終わるんだ

決定的だ

ジョンレノンがそれを歌ったらもうおしまいだ

ジョンレノンがビートルズをはじめたんだ

そしてビートルズがロックンロールを復活させて

六十年代っていう誰もが憧れるロックンロール黄金時代が生まれたんだ

だからジョンレノンが「夢は終わった」って歌ったらもうそれで終わりなんだ

問答無用だ

ジョンレノンはビートルズを終わらすことができなかった代わりにこのウタとこのアルバムを作ったのはまちがいない

どうみたってビートルズはジョンの青春全部だ

 

でもビートルズを終わらせたのはポールだった

ある日突然記者会見を開いてビートルズを脱退しますっていったらしい

それで終わりだったみたい

この前にジョンはやる気ないからビートルズやめますっていってたんだけどポールとか当時のマネージャーのアランクラインとかがビジネスだと思ってやめないで続けてよー名前だけでいいからさーって引き止められてビートルズなんて最早どうでもいいからどっちでもいいやってなってやめるのをやめていたら急にポールの公の脱退表明とかなってズコー!ってなったらしい

で、俺がビートルズ終わらすべきだったのにうきょーってなって大変になったみたいだ

で自分が作ったビートルズは自分で終わらせたかったってすごく後悔したらしい

ビートルズがなんで解散したかは色々理由があるからめんどいから説明しないけどやっぱバンドが解散するってこういう感じなんだなあってビートルズの歴史をみてると思うよ

ビートルズは世界で一番売れたバンドだからその分当時の状況を伝える証言も多いからね

どのバンドも解散理由はぼかすけどそれは単純にどれがどれでこれがこうで解散します!って誰もいえないからなんだろうな

まあそんな感じでジョンは自らの青春ビートルズに終止符をうつことはできなかったけどそのかわりこのアルバムで時代に終止符をうったというわけだ

ビートルズはジョンがやめたことで終わってたらこのアルバムはなかったかもしれない

ちげえねえ

ということで夢は終わった

ジョンレノンがドリームイズオーバーと歌ってしまったんだから仕方がない

 

だからここまで割とうまく時系列で西暦を一年ずつさかのぼってファーストアルバムの話をしてこれたけどこっからは一切そういう感じではなくなりますこの連載は

その後全世界的なロックンロールムーブメントは、おこるようなおこらないような、微妙な感じですな

どっちにしても60年代ほどじゃねえ

60年代はロックンロール異常気象だ

いいなー!

よし、つーことで唐突にじゃあな

次回はついにこの連載はじまって以来の初の「日本のロックンロールバンド」のファーストアルバムについて話そうと思うよ

乞うご期待!

 

最後に貼ってもらうユーチューブ音源は勿論パワートゥザピーポーだ

フジロックの最終日のグリーンステージで最後のアクトが終わったあとにまた来年っていって流されるウタだから僕の中ですっかり締めのナンバーとして定着してしまっているんだ

祭りの終わりはいつだってせつないぜ

でも夢は続くからいいのだ

一回終わっても必ずまた復活して続く

これで終わりじゃないことは誰だってわかってる

そういう風に世の中はできている

ちげえねえや

この連載も続く

ネタが続く限りは

多分

ではまた逢う日まで

アデオス

 

 

John Lennon-Power To The People-Offical Video-HQ