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Rock is(ロックイズ)

但野正和が「闘う男」をテーマに綴る月イチ連載コラム

但野正和の「闘いはワンルームで」

2019/12/18

最終回:「アイデンティティ」

このコラム。これが最終回です。

最後ぐらいは早めに提出しようと思っていたのですが、〆切日は昨日。
そう、人間は簡単には変われない。そもそも最後だからって早く提出するような小さな器の人間なら俺はとっくに野垂れ死んでる。最後までブレずにいられるこのアイアンハートこそが現代を生き抜く秘訣さ。

さて。
最後か。
しっかしよく続けられた。
そしてよく続けさせてくれたものだ。
過去の題材を振り返れるほど短い連載では無い。
かと言って、誰かについて書くのも、なんとなく今は気が引ける。そんな気分。

最近の俺が好きなのはブルーハーブ。ビートたけし。TOKIO。ももち。
それについてはそれだけで良い。

 

俺はつくづくストイックには出来ない性分で。
サボりがちな日々への言い訳を探すかのように、起爆剤となりえる格好良い漢を知ろうとする。
「こんな風になりたい」「こんなことが言えるような男になりたい」
子供のように今でも思う。

「俺は俺でしかない」ってのは知ってるつもりだ。ポジティブな捉え方でもネガティブな捉え方でも。もうその言葉を通過するのは何周目だろう。

今のバンドを始めて二年が経った。
息をするのとなんら変わらない感覚。あくまでも自然にバンドをやっている。
俺にとっては、俺が歌を歌っているのは当然のようにしか思えない。

先日の札幌ライブで、一年後のキューブガーデンでのワンマンを発表した。
少なくとも一年後のその日まで、俺が俺の意思でバンドを辞める可能性はゼロだと表明したかった。

この一年間で、面白いと思ったことをしていきたい。
怠ける日から抜け出せないときはブルーハーブの二枚組を。
後ろめたさに嘘で逃げようとしたときはビートたけしを。
落ち込み笑えないときにこそ長瀬智也を。
自分を見失いそうになったときには嗣永桃子を。

 

やるべきことをやろう。簡単じゃない。

 

但野正和の「闘いはワンルームで」

こちら札幌では。
ボイガルがリリースと全13公演のワンマンツアーを。田高健太郎が一年後のペニーレーンワンマンを発表。心底、悔しさとしか言えない複雑な感情が消えてくれず。悩みに悩み、このままでは他の事が手につかないと、ワナワナと震える指でリツイート。これで成仏してくれ。俺は俺だ。

 


RELEASE INFO

1st full album『地獄に堕ちたい野郎ども』
2019年10月20日(日)リリース

※全64Pのコミック雑誌仕様
※ライブ会場及び通販

収録曲
1. アカルイミライ
2. 異常です
3. 模倣犯深夜革命
4. まったくやる気がございません
5. だろうよ
6. まるくなった
7. 粉砕玉砕大喝采
8. Rの強調
9. dawn
10. ロードムービー
11. DSB
12. もしも昨日に

通販は、ツイッターDM、公式ライン、メールへ
「氏名/住所/電話番号」を連絡下さい。

LIVE INFO

12月24日(火)下北沢ろくでもない夜
「ハードなお兄さんインザクリスマスナイト」
開場 19:00/開演 19:30
前売 2,500円/当日 3,000円

12月25日(水)下北沢ろくでもない夜
但野正和単独公演 「翌日」
OPEN 19:00/START 19:30
前売 2,000円/当日 2,500円(ドリンク代別)

1 st full 地獄に堕ちたい野郎ども
まだまだ推してくツアー

1月19日(日)京都 VOXhall
1月20日(月)大阪 南堀江knave
1月21日(火)名古屋 CLUB UPSET
1月22日(水)東京 西永福JAM
1月23日(木)東京 高円寺ウシータ

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