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突然少年

日本のネイキッド・ロックンロールバンド突然少年が先輩ドラマー達の胸を借りて2020年2月12日(水)にミニ・アルバム『辺りを見渡せばきっと側に誰かいる』リリースすることが決定した。

昨年はFUJIROCK FESTIVAL’19のRED MARQUEEにて健闘。その直後9月にオリジナル・ドラマー良原涼太が脱退、すぐさまドラマーの募集を開始。年末まで残り約50本のライブをサポート・ドラマー達の力を借り1本も飛ばすことなく完遂。

そんな逆境の中で、今しか経験できない事への挑戦を決意した突然少年。かねてから尊敬、憧れていた経験豊かな先輩ドラマー達にお手合わせを願い、今回の作品が完成した。

10月台風襲来直後の急遽ライブが決まった吉祥寺WARP、リハなしで本番に臨んでくれた川﨑昭氏(mouse on the keys)、12月15日に老舗ライブハウス新宿ACBで初共演を果たしたマシータ氏(ex:beat crusaders、NATSUMEN)、大武茜一郎(vo)の散歩友達でもある旧知の仲の岡山健二氏(classicus)の3人のドラマーとレコーディング。

その経験の全てが2020年の突然少年を新たな未来に運んでくれるものであった。
配信リリースにはvo大武茜一郎、カニユウヤ、とだげんいちろうソロ名義のはなぢまみれ、それぞれのソロ曲を収録。会場限定盤では、参加ドラマー達の演奏をしっかり聴いてもらいたいとメンバーの希望でKARAOKEが収録されている。

また、2月14日には新代田FEVERにてレコ発『突然少年企画(ワンマン)スタンディングスティックス-ヴァレンタイン劇場-』の開催が決定した。ヴァレンタイン・デーならではの盛りだくさんの趣向が凝らされた一日となるとのこと。

『辺りを見渡せばきっと側に誰かいる』告知映像

mini album『辺りを見渡せばきっと側に誰かいる』

2020年2月12日(水)配信リリース

1. ギター(feat.マシータ)
2. メモリートレイン (feat. Akira Kawasaki from mouse on the keys)
3. フロムアンダーグラウンド(feat. 岡山健二)
4. stuff/カニユウヤ
5. 夏のきおく/せんいちろうBig Dick Drive
6. 教室/はなぢまみれ

<会場限定盤>
RED-014/税抜1,200円(+税)
1. ギター(feat.マシータ)
2. メモリートレイン (feat. Akira Kawasaki from mouse on the keys)
3. フロムアンダーグラウンド(feat. 岡山健二)
4. メモリートレイン/KARAOKE
5. ギター/KARAOKE
6. フロムアンダーグラウンド/KARAOKE

突然少年企画(ワンマン)
スタンディングスティックス-ヴァレンタイン劇場-

2020年2月14日(金)東京・新代田FEVER
OPEN 18:30/START 19:21

チケット
プレイガイド発売日1月15日10:00~
ローソンチケット:Lコード72565/ぴあ:176-134
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3202370001-P0030001

mini album『辺りを見渡せばきっと側に誰かいる』参加ドラマー

岡山健二 プロフィール
1986年 三重 生まれ。12才でドラムを始め19才で上京
2010年 andymori 加入
2014年 解散以後は自身のバンドclassicus <>(クラシクス)を結成
2016年 1st album 「classicus? <>is not like that」ソロ 1st EP 「Salad Days Songs」を発表
2019年 ソロ名義で「M.G soundtrack」 「UNKNOWN PICTURE」 「Poet & Piano」の3アルバムを2ヶ月毎に発表
銀杏BOYZ、Karin.などのドラムサポートを行いながら、classicusとソロの活動を展開中

川﨑 昭(mouse on the keys/作曲家/ドラマー ) プロフィール
2006年インストゥルメンタル・ロック・バンドmouse on the keysを結成。フジロックなどの大型野外フェスティバルへの出演、世界15カ国200カ所以上にのぼる海外ツアー、建築家・安藤忠雄とのコラボレーションなど分野や国境を越え、国内外で高い評価を得ている。個人としてもTVCMへの楽曲提供、サポートドラマーとして活躍している。

マシータ プロフィール
1972年生まれ、山口県下関市出身。15歳でドラムを始める。24歳で上京し、本格的に演奏活動を開始。2000年に
AxSxEと『NATSUMEN』を結成、2004年『BEAT CRUSADERS』に加入、2010年に解散。その後はセッションドラマーとして
活動し、様々なアーティストと共演をする。2018年に花田千草(Vo. 松千)、杉浦琢雄(Pf. 東京60WATTS)と『God bless you』を結成し、自身が思い描く音楽の追究をする。

突然少年 プロフィール

一意専心。その眼差しは前だけを睨み続ける、全国津々浦々にホームタウンをもつ日本のバンド。呼吸をするように日々ライブに明け暮れ、時に心も体も一糸纏わぬ姿で全てをさらけ出すネイキッドロックバンド。高校の同級生で結成。2014年、最後の閃光ライオットで優勝。FUJIROCK‘18の ROOKIE A GO-GOに出演、今年FUJIROCK’19初日のRED MARQUEEに出演を果たす。2019年は合計年間142 本のライブを行った。現在ドラム募集中。

オフィシャルサイトHP: https://suddenlyboyz.tumblr.com/

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