Droog、至近距離で観られるフロアライブが開催間近!
まさに“naked droog”を体感できる一夜
忘れもしない2010年頃、グラマラスな出で立ちでイカれたロックンロール・サウンドを放ったDroogの登場は衝撃だった。当時まだ10代にして不敵な存在感をまとった彼らは一躍、耳早い音楽ファンを虜にした。以降、メジャーデビューやレーベル移籍、独立などを経て、自身のルーツも増やしながらポップさを手に入れた彼らの音楽的懐はずいぶんタフに広がった。怒涛のライブ活動を展開した2015年は、彼らにとって大充実期となったのではないだろうか。そんなDroogが、7月に下北沢シェルターで開催したライブの模様を収めたDVDのレコ発ツアーを開催中。来たる12月25日(金)、渋谷のMilkywayで迎えるファイナル公演は、なんとDroog初のフロアライブとなるという。世間がクリスマスで賑わう真っただ中、彼らは一体どんなステージを企んでいるのか? その真相を確かめたいと、ライブのリハ現場にお邪魔してカタヤマヒロキ(Vo)と荒金祐太朗(Gt)からコメントを届けてもらった。今年のクリスマスは、Droogからロックンロールのプレゼントを受け取ってはいかがだろうか。