逸見亮太、自身のアンセム「デッカバンド」をうたう
myeahns(マヤーンズ)がおくるロックンロール・バンドの歌
2011年の結成から4人体制の“テクマクマヤーンズ”として活動するなか、2015年5月にギターが脱退。その後はバンド名を“myeahns(マヤーンズ)”と改め 3ピース・バンドでリスタート。歩みを止めることなく8月には1stシングル「a little myeahns」を発表した。名前に“yeah”が入っているところもイカしている彼らだが、昨年は激動の1年だっただろう。ポップなロックンロールがライブでさらに衝動と輝きを放つmyeahnsは、3人になってそのポップさにも変化が生じてきた。4人のときはステージで飛び回ったりもしていたフロントマン・逸見亮太は、終始ギターを抱えることでそれまでになかった制限が増えた。楽曲の表現も当然、変わってくる。しかし、4人体制の良さとはまた別に、歌とメロディ、ビートとリズムがより明確に聴こえるようになり、結果、音幅は減ったはずなのにリスナーに伝わるものはズドンと大きくなった。そして、ゴキゲンさの裏に潜んでいた切なさもより響くようになった。個性派リズム隊のプレイも相俟って、myeahnsがもつポップなロックンロールの本質は、どんどん研ぎ澄まされている。今回のRock isでは、逸見がアンセムだと語る「デッカバンド」を弾き語りで披露していただいた。ロックンロール・バンド。ラブソング。夢。心震わす歌が聴こえます。
逸見亮太に訊く「今回、“デッカバンド”をチョイスした理由」
僕の中でのアンセムなので、「デッカバンド」を選びました。僕にとって「デッカバンド」はまさにロックバンドの歌です。僕がそうだっただけかもしれないし、いつまでも夢をみてるだけかもしれない。永遠に続くものなんてないと知ったし、叶わない恋も知りました。LOVE&PEACEだって嘘っぱちだったけど、テクニックを負かす大切なものを手に入れた気がしました。シビれるラブソングを歌うロックバンドがやっぱり好きです。(逸見亮太・談)