ニューアルバム『STROLL AND ROLL』を発表するthe pillowsの山中さわおからコメントが到着!
2016年4月6日(水)、the pillowsがニューアルバム『STROLL AND ROLL』を発表。このアルバムには、結成メンバーであり、およそ24年ぶりのレコーディング参加となる上田健司、山中さわおとはTHE PREDATORSで活動を共にするJIRO(GLAY)、the pillowsのトリビュート盤にも参加し、バンド同士の交流も深い宮川トモユキ(髭)、第2期ピロウズのサポートベーシストである鹿島達也、そして現在ライブのサポートも務める有江嘉典(VOLA & THE ORIENTAL MACHINE)の5人のベーシストが参加している。動画インタビューでもわかるように、このベーシストたちの存在がthe pillowsのメンバーを刺激。アルバムをよりタイトなロックンロールに彩ることになった。ロック・バンドは自分たちのスタイルを確立したあとでも、変化を求め、レコーディングやライブに挑む。完成した型を追求することももちろん大事だが、異なるビート、異なるプレイ、異なる感情に出会うことによって、楽曲はいろんなかたちに変化していく。そこにロックンロールの醍醐味がある。今作『STROLL AND ROLL』は、ゲスト・ベーシストの招聘で、前作『ムーンダスト』以上に、ロックンロールのコアへ向かう疾走感と衝動を獲得した。バンド結成26年目のthe pillowsが様々な才能に触発されながらロールする様がとても眩しい作品に仕上がった(その中でうたわれるシリアスな楽曲「カッコーの巣の下で」が余計に胸に響く)。今回は『STROLL AND ROLL』について、山中さわおに動画コメントをもらった。「カッコーの巣の下で」、B-side Collection『Across the metropolis』のコメント共に楽しんでください。(森内淳/DONUT)
the pillows “カッコーの巣の下で”
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