路上弾き語りライブで注目のシンガー、yamagishiがONE SONGに登場!
路上での弾き語りライブから音楽活動を開始したシンガー・ソングライター、yamagishi。一度聴けばその情感豊かな響きに触れてもらえると思うが、行き交う人々の足をとめる彼の歌声の魅力は、熱を帯びた言葉にある。綴られているのはふとした情景や出来事、自身の思い。それが歌として紡がれたとき、聴く者の心を強くとらえて揺さぶる。yamagishiの楽曲は、一瞬をとらえた光景がとても印象的だ。これまでの記憶や体験、感情がコードになり、メロディになり、歌になる。その一瞬は思い次第で短くも長くもなる。そして、瞬間の連なりが日常となり続いているのだと改めて思わされる。きっと彼の音楽は、そんな日常のなかで日々、形を変えながら大きくなっていくのだろう。今回のRock is「ONE SONG」には、「全国路上弾き語りライブツアー”港探しの旅2016″」真っ最中のyamagishiに、東京に戻るタイミングで出演してもらった。ギター1本と歌声のみで、知らない土地で勝負してきたこのツアーの充実度が、収録場所に現れた彼の日焼けした顔からも窺える。街から街への旅の途中で披露してくれたナンバーはその名も「街」。なお、7月3日に仙台駅前からスタートした本ツアーは9月10日(土)、彼の活動の原点でもある埼玉県草加駅前にてゴールを迎えるとのこと。ツアーを経てさらに逞しくなった歌声が聴けそうだ。(秋元美乃/DONUT)
yamagishiにとって「街」とは?
「街」は個人的に今まで最も歌ってきた曲であるため、この場で歌いたいと思い選曲した。かつてはほんの小さな挫折に涙した自分に対して、説教のつもりで書いた曲だった。最近では、全国を路上して回り、多くの人に触れるなかでこの曲が成長しているような気がして、とても大切な曲になってきている。「この街を行く」というある種ありきたりで抽象的な言葉が、歌っている自分の中でもどんな場面でもしっくりくるため、ライブでは最後の締めくくりでよくこの曲を歌っている。(yamagishi)