THE FOREVERSのガクとヒカルが「ふたり暮らし」を弾き語りで披露!
THE MOONLIGHTSで活動していたガクとシュウが2010年のTHE MOONLIGHTS解散後に結成し、誕生したバンドTHE FOREVERS。メンバーはガク(vo&ba)、ヒカル(vo>)、タクヤ(gt)、シュウ(ds)の4人で、本格的に始動したのは現メンバーがそろった2014年からだが、シングル・シリーズの制作や各地の大型サーキットイベントへの参加など精力的な活動を展開中。ガクはビートルズをフェイヴァリットに挙げているとおり、60’sから90年代ブリットポップを貫通したロックンロールが彼らの持ち味。何と言っても眩いグッドメロディには心も体も弾む。ふとしたワンシーンを切り取った、何気ない言葉で綴られるラブソングとの相性も抜群だ。加えて、リフやビート、アレンジなど実験的な遊び心も見え隠れし、職人的な顔も覗かせる。ロックンロールに古いだの新しいだの言うのはヤボな話で、いいメロディは時を超えて輝き続ける普遍性を持つ。THE FOREVERS。いいバンド名だなあ。今回は、ガクとヒカルがRock isの弾き語り企画ONE SONGに登場。「ふたり暮らし」を披露してくれた。なぜこの曲を選んだのかと尋ねると、「アコースティックギター1本で歌うのにぴったりの曲調というのと、予算がなくてPV撮るのを諦めた曲だからちょうどいい!と思いまして。笑」とのチャーミングな答えが。そんなふたりのONE SONG、お楽しみください。(秋元美乃/DONUT)
THE FOREVERSにとって、「ふたり暮らし」とは?
シンプルでキャッチー。「ふたり暮らし」って意味がわからない小学生からじいちゃんばあちゃんまで口ずさめるフォーエバーズのロックンロール。(ヒカル)
若いうちに女の子とふたり暮らしして、甘酸っぱくて汗臭い青春過ごしてみたいなーと憧れつつ、一人で酒飲んだり風邪引いてるうちに20代が終わろうとしている絶望を歌った曲なんですが、メロディーがとても良いのでお客さんは爽やかな青春ソングと勘違いしてニコニコ顔で聴いてくれます。その笑顔が僕のリポビタンD!(ガク)