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富澤タク

富澤タク

「そのさき」

2017年3月22日リリース
(Digital Only)

「そのさき」

富澤タク(Number the./グループ魂)がソロ第2弾「そのさき」を弾き語りで披露

自身がリーダーを務める「Number the.」や、サウンドプロデューサー兼ギタリストとして“遅刻”名義で参加する「グループ魂」のほか、様々なプロデュースなどで活躍する富澤タク。昨年4月に自身初ソロ作品となるシングル「いずれ」を発表した彼が、第2弾シングル「そのさき」を3月22日に配信限定でリリースした。読み詩と書き詩からなる私詩的な1曲となった「いずれ」では<愛が在れば/未来(あした)が在れば>と綴っていた富澤が、今曲では“未来(そのさき)”へと歩む希望を鳴らしている。そして、クロール、ブレス、クロールというリフレインは、まさに私たちの人生のようで、静かに躍動するリズムは鼓動のように感じる。

今回のONE SONGでは、富澤タクが新曲「そのさき」を弾き語りで披露。あした、そして、そのさきへ。ポジティブな響きを持つギターの音色と歌声、優しくも力強い表情をみせたこの曲が照らす願いが胸に沁みる。なお、歌詞には<(迷わぬものに悟りなし)>という秘められたエンディングメッセージが。ラストの余韻まで、じっくりとお聴きください。(秋元美乃/DONUT)

「そのさき」について

前作「いずれ」に続き、富澤タク流のゴスペルとも呼べる「祈り」「希望」を込めた一曲。
リズム含め「ギター」と「声」のみで作ったオーガニックなシンフォニー。
詩的で私的な美しい旋律と言葉が支配する音像化した世界は、深度を増し、柔らかく、しかし研ぎ澄まされ、広がっていく。

未来(そのさき)へ、一歩また一歩と迷いながらもあゆみを進めることへの力と希望を与えてくれる。

目隠しされたエンディングメッセージの (迷わぬものに悟りなし) が静かに響く。

INFORMATION

「そのさき」

「そのさき」

2017年3月22日リリース(Digital Only)

Jab Records / SPACE SHOWER MUSIC
DDCB-12970_ep3
※通常配信&ハイレゾ配信

富澤タク「そのさき」(Official Trailer)

LIVE INFO

15th anniversary concert 畠山美由紀 ソロ・デビュー 15周年記念 大感謝祭♡

2017年4月30日(日)Bunkamura オーチャードホール ※ゲスト出演

~CCO10周年!みんな本当にありがとね『富澤タク×佐木伸誘』~

2017年6月22日(木)下北沢cco.

PROFILE

富澤タク

富澤タク(とみざわたく)/福島県いわき市出身。ミュージシャン/ギタリスト/シンガー/作詞/作曲/プロデュースの他、絵も手がける。1987年〜1989年はJohnny Guitar。1989年〜1991年&2015年はCOR-SEZ。1991年〜現在はNumber the.(1991〜1993 Number 9、1993〜1997 Number the 9)。2002年〜現在はグループ魂。2008年〜TOKYO MOOD PUNKSなどバンド活動をはじめ、プレイヤー、ライター、プロデューサーとしても数々のアーティストと作品を制作。自身がリーダーのバンド「Number the.」は2枚のアルバムをリリース。2011年には東日本大震災のチャリティーソング「予定~○○に帰ったら~」を、箭内道彦氏らとリリース。現在も続く全国版の全てに参加。「COR-SEZ」は長い休止を経て2015年に初の公式音源をリリース。「グループ魂」ではNHK紅白歌合戦出演、日本武道館公演など果たす。2017年、配信シングル「MOON BEAM」(Number the.)をリリース。現在、ソロアルバムの制作と個展の準備中。

富澤タク公式サイト:http://www.taku-tomizawa.net/

取材・テキスト:DONUT(秋元美乃/森内淳)