THE REDEMPTIONが4年振りにフルアルバム『HORNS OF PEACE』リリース メンバーに動画インタビュー
THE REDEMPTION(ザ・リデンプション)が4年振りにフルアルバム『HORNS OF PEACE』リリースする。THE REDEMPTIONはKEMURI解散(2012年に復活)の翌年2008年、TSUDA(b)と元POTSHOTのRYOJI(vo)を中心に結成(当時のバンド名はREDEMPTION 97)。以降、何度かのメンバーチェンジの末、2012年、NOSE(vo)が加入。レゲエやダブを意識しながらも70年代のイギリスのパンクやニューウェーブの空気感を取り込み、スカバンドの枠を飛び越えたサウンドを構築。今作もスカ、レゲエ、ダブ、ニューウェーブをミックスした「70年代の空気」を伝える作品に。シーンが成熟し、あらゆるスタイルの音楽が混在する昨今、自分たちが影響を受けてきた音楽を血肉化しストレートに表現することの面白さ・楽しさが伝わってくる。2017年感は、意識しないでも彼らの音楽体験の蓄積によって自然とプレイの中で生きている。『HORNS OF PEACE』は、言わばオマージュを超えたオマージュだ。今回はメンバーの中から5人に登場してもらい、話を訊いた。ちなみに7月5日に新宿で行われる「リリース・パーティ・スペシャル」はソールドアウト。当日券もないのでご注意を。(森内淳/DONUT)