18歳のシンガーソングライター山﨑彩音が「キキ」を歌う
ミニアルバム『キキ』が各方面で話題になっている山﨑彩音がONE SONGに登場。
アルバム表題曲「キキ」を歌う。
Rock isでの連載コラムで18歳とは思えない豊かな感性を披露しているシンガーソングライター山﨑彩音がONE SONGに再登場。ミニアルバム『キキ』の表題曲を歌ってもらった。「ルー・リードとコカ・コーラ」というリリックが示す通り、彼女の根底に流れるのは60年代から70年代のロックのスピリットだ。しかしながら、それをまんま表現するのではなく、18歳の心の葛藤や、心に映った風景を素直に描き出すことで、時代を超えた普遍性を獲得している。自由奔放さを愛する側面とどこかへ足をつけたいという思いが交錯する歌は、今の山﨑彩音にしか紡げないものだ。各メディアが注目の10代アーティストとしてこぞって取り上げている山﨑彩音。今後も彼女の歌の軌跡を追いかけていきたい。(森内淳/DONUT)