ミニアルバム『cashew』をリリースするエルモア・スコッティーズから動画コメントが到着
横浜出身のスリーピース・バンド、エルモア・スコッティーズがミニアルバム『cashew』をリリース。動画コメントが到着!
エルモア・スコッティーズは横浜出身のスリーピース・バンドで、メンバーは岩方ロクロー(vo,dr)功刀源(gt)大森遥(vo,ba)。全員がまだ19歳。ちなみにドラムの岩方はニトロデイのメンバーでもある。同時にいろんなバンドのサポート・ドラマーとしても活躍中だ。楽曲は、岩方が歌う曲もあれば、大森が歌う曲もある。彼らの音楽には、グッド・メロディの中にも儚さを感じる。心に空いた穴=虚空を表現しているかのようだ。ロックンロールは勇ましいだけの音楽ではない。儚さや切なさと向かい合う音楽でもある。ロックンロールはそういった欠落感から生まれた音楽だ。エルモア・スコッティーズのリアリティもそこにあるような気がしている。その儚さと2人の歌声がものすごく響き合っているところもいい。10代が見る風景は日に日に変化していく。その変化をこれからどうやって作品として昇華させていくのか、今後の展開がとても楽しみなバンドだ。そのエルモア・スコッティーズが、10月30日(月)ミニアルバム『cashew』(カシュー)をリリース。同日、横浜BBストリートで自主企画イベントを行う。彼らが自分たちで撮った初々しい動画コメントとMV「サイコパシー」が気になった方はぜひ足を運んでほしい。(森内淳/DONUT)