avengers in sci-fiの3人に、新作「I Was Born To Dance With You / indigo」にまつわる動画インタビュー
今年15周年を迎えたavengers in sci-fi が自主レーベルから第一弾作品「I Was Born To Dance With You / indigo」をリリース。レーベルについて、アナログ機材について語ってもらった
先日は、Rock isの弾き語り企画にレアなアコースティック編成で登場し、「Tokyo Techtonix」を披露してくれたavengers in sci-fi。2002年に活動をスタートした彼らは今年15周年を迎え、自主レーベル“SCIENCE ACTION”を設立した。作品のリリースをはじめ楽曲提供、アートワークのデザインなど、外部からのオファーを含め活動全般を“SCIENCE ACTION”名義で受けていくとのことで、彼らはこの拠点を“クリエイティブ・ベース”と呼んでいる。その第一弾となる作品が、9月に発表したニューシングル「I Was Born To Dance With You / indigo」。「「I Was Born To Dance With You」は、3人がお揃いの振り付けでダンスするMVも話題となっているが、今作ではまた数々のアナログ機材を駆使し、これまで以上にこだわったサウンドとビート、メロディを構築。エレクトロニック/ダンスミュージックとロック、パンクの関係性に鋭く切り込み続けるスピリッツに満ちたシングルになっている。今回は、改めて木幡太郎(gt&vo&syn)、稲見喜彦(ba&vo&syn)、長谷川正法(dr&cho)の3人に動画インタビュー。シングルについて、MVについて、アナログ機材について語ってもらった。なお、15周年を記念して11月に名古屋・大阪・東京で開催されるツアーは、2004年のデビュー作1stミニアルバム『avengers in sci-fi』から2010年にリリースされた3rdフルアルバム『dynamo』までの楽曲のみのセットリストで行われるステージになるとのこと。2018年3月に決定しているアニバーサリーファイナル・新木場STUDIO COAST公演とあわせてお見逃しなく。(秋元美乃/DONUT)