爆弾ジョニー、キョウスケ&安田が語るニューEP『クレイジービートラリアット』
爆弾ジョニーが今年3作目の作品『クレイジービートラリアット』を11月22日にリリース。キョウスケ(gt)、ロマンチック☆安田(key)が新作について語る。
2018年11月22日(水)、爆弾ジョニーがニューEP『クレイジービートラリアット』をリリース。ライブ・アルバム『Live to BAKUDANIUS』EP『BAKUDANIUS』につづき、今年3作目。活動休止という空白期間を取り戻すかのように、ものすごい速度と密度で音楽に取り組んでいる。メンバーが積極的に作詞・作曲に参加することでメロディやアレンジの幅がどんどん広がったのが奏功し、秀逸なメロディで彩られた楽曲ばかり。ネット・ラジオでオン・エアされるデモ・テープからの飛躍的進歩は、バンドが一丸となって1曲、1曲に向かっているという証拠だ。加えて、完成度の高いポップ・ミュージックの域に達しながらも、楽曲の要所に遊び心を注入することで、洗練された世界観を壊していくという、爆弾ジョニーらしい暴れ方も忘れてはいない。さらには、いきなりボーナストラックから始まるという「反則技」も。その『クレイジービートラリアット』について、ギターのキョウスケとキーボードのロマンチック☆安田に語ってもらった。(森内淳/DONUT)