大型フェスに続々出演 The Songbardsが『Cages in the Room』について語る
大型フェスに次から次に出演している話題のバンドThe Songbardsが初の全国流通盤『Cages in the Room』をリリース。メンバー全員に動画インタビュー
2017年3月、神戸を中心に活動をはじめたThe Songbards。活動をスタートしてすぐに大型フェスCOMIN’ KOBE17で優勝。ROCK IN JAPAN FESやSUMMER SONICのオーディションも勝ち抜き、出演を果たすなど、各方面で話題になっている新人バンドだ。彼らが昨年の7月にリリースした初めての作品「The Songbards First E.P.」は5ヶ月で完売。今回、満を持して初めての全国流通盤『Cages in the Room』(1st Mini Album/5曲収録)を2018年1月31日にリリースする。彼らのライブを一度見せてもらったが、演奏のたたずまいは敬愛するザ・ビートルズのよう。全員でボーカルをとり、4人のコーラスを多用するところなどもビートルズへのリスペクトがにじみ出ている。そして何と言っても特筆すべきはメロディへのこだわりだ。ここが彼らの生命線であり、最大の武器だ。歌詞カードを読むと、けっこう複雑な構造の歌詞を書いているのだが、それを「優しい歌」のように鳴らしているのも、グッド・メロディのおかげだ。ビートルズやオアシスをはじめとしたUK王道ロックに強く影響を受けているというSongbards。今回はメンバー全員に『Cages in the Room』について訊いた。(森内淳/DONUT)