THIS IS JAPAN、最新の一撃! ミニアルバム『FROM ALTERNATIVE』に込めた思いとは
ディスジャパがミニアルバム『FROM ALTERNATIVE』リリース。
「目の前の人を撃ち抜くために磨き続けてきた曲たち」と語る4人に動画インタビュー
ライブハウスに足を運ぶと、若い世代によるオルタナティヴ・シーンが芽吹いているのを実感する。その種を蒔いた筆頭バンド、THIS IS JAPANが2ndミニアルバム『FROM ALTERNATIVE』を5月2日にリリースした。昨年発表した自身企画によるオルタナ・コンピレーションCD『NOT FORMAL ~NEW ALTERNATIVE~』は、発売初日に初回生産分の在庫がなくなるという熱い現象まで巻き起こし、堂々の狼煙をあげた彼らがその手応えをもって放つ2年ぶりの最新作。脳天直撃の轟音&シャウトを降らせる「MONKEY MUSIC」。ジェットコースターのごときカーブでキャッチーなライン行き来する「Z.Z.Z.」。眩いメロディ、眩いバンドアンサンブル、強い光をもったリリックが刺さる「TALK BACK」。<死んでる未来はいらない 生きていく 理由はいらない>とシンプルかつ核心を抉る言葉が胸に火をつける「SHOT GUN SONG」など、ツインギター・ツインボーカルの構成を生かしたドラマチックな全8曲を収録。ライブで研ぎ澄まされてきた楽曲はさすがの“鳴り”を響かせ、歪でロマンチックに駆け巡るサウンドは彼らのステージそのもの。半端ない音圧とシャウトが高い殺傷能力を持った、未来への一撃!をくらわすアルバムとなっている。これが、トーキョーオルタナティヴ。そして、フロム・オルタナティヴ。今回Rock isでは杉森ジャック(gt&vo)、koyabin(gt&vo)、水元(ba)、this is かわむら(dr)に動画インタビュー。「目の前の人を撃ち抜くために磨き続けてきた曲たち」と語る彼らの芯の通ったコメントをぜひご覧ください。7月にはリリースツアーも開催。(秋元美乃/DONUT)