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Rock is(ロックイズ)

ストレイテナー

ストレイテナー

album『Future Soundtrack』

2018.5.23(wed)RELEASE

album『Future Soundtrack』

祝・ストレイテナー結成20周年! 4人が語るニューアルバム『Future Soundtrack』

4人となって10周年、メジャーデビュー15周年、結成20周年を迎えているストレイテナー。
ロックを突き詰めた先に完成したポップアルバム『Future Soundtrack』とは

ストレイテナーが5月23日(水)にニューアルバム『Future Soundtrack』をリリースする。1998年にホリエアツシ(vo&gt&piano)とナカヤマシンペイ(dr)のふたりで始まったバンドはその後、2004年に日向秀和(ba)、2008年に大山純(gt)が加入し、現体制に。今年は4人となって10周年、メジャーデビュー15周年、そして結成20周年。一大アニバーサリー・イヤーを迎えているなか発表される本作は、バンドが鳴らす普遍性と実験性をたたえたポップアルバムとなっている。ここ近年でみせる、彼らにとっての“ポップであること”とは――。これまで存分にロック性を突き詰め、ストイックに歩を進めてきた彼らが前作『COLD DISC』で届けた王道感からさらにスケールを増した本作の軸は、ホリエの歌にある。インタビューで「未来へ向けて愛を伝えていくアルバム」と自身も話しているが、ホリエがかつてないほどにストレートな言葉で様々な愛を紡ぐリリックは、今を思い、未来への橋をかける物語だ。その歌を届けようと鳴らされるサウンドの連なりが、このアルバムをテナーが打ち出すロック/ポップの新境地へと導いている。幽玄な音色で本作の扉を開ける「Future Dance」、繊細かつ壮大な構成で広がりをみせる「タイムリープ」、音と言葉で叙情を風景にのせる「Boy Friend」、<未来をさあ見に行こう>というフレーズがサウンドを強く押し上げる「Future Is Now」、ダンサブルなポップロック・ナンバー「Superman Song」、ひときわ壮大でみずみずしい色彩を爆発させたミドル「Our Land」など全11曲。ナカヤマが手がけたジャケットに見て取れるような多面性を信頼のバンドサウンドで繋ぎ、ストレイテナーがもつクールさと熱さを内包する音、ホリエの人間味あふれるリリックが融合した新たな真骨頂を確立した作品。大山曰く「希望の感じられるアルバムになった」。今回、Rock is動画インタビューにはメンバー4人が登場。『Future Soundtrack』について手ごたえやこだわりなど語ってくれました。ぜひご覧いただき、明日発売のアルバムを聴いてみてください。(秋元美乃/DONUT)

INFORMATION

album『Future Soundtrack』

album『Future Soundtrack』

  • 2018年5月23日(水) リリース
    <初回限定盤>
    (CD+DVD)TYCT-69128/4,800円(税抜)
  • <通常盤>
    (CDのみ)TYCT-60117/3,000円(税抜)
  • CD 
    1.Future Dance
    2.タイムリープ
    3.After Season
    4.Boy Friend
    5.灯り ストレイテナー×秦 基博
    6.もうすぐきみの名前を呼ぶ
    7.The Future Is Now
    8.Superman Song
    9.Last Stargazer
    10.月に読む手紙
    11.Our Land
  • DVD(初回盤のみ)
  • ONE-MAN LIVE テナモバ presents‘STRAIGHTENER MANIA’ 2018.02.20 at STUDIO COAST
  • ※13曲/54分収録
    REBIRTH
    Stilt
    STAINED ANDROID
    Dead Head Beat
    AFTER THE CALM
    WHITE ROOM BLACK STAR
    星の夢
    BLACK DYED
    KINGMAKER
    LOVE RECORD
    放物線
    TRIBUTE
    BERSERKER TUNE

ストレイテナー「タイムリープ」

Future Dance TOUR

  • 6月12日(火)Zepp Diver City Tokyo
    open 18:00/start 19:00
  • 6月14日(木)名古屋DIAMOND HALL
    open 18:00/start 19:00
  • 6月15日(金)岡山CRAZYMAMA KINGDOM
    open 18:00/start 19:00
  • 6月17日(日)新潟LOTS
    open 17:15 /start 18:00
  • 6月23日(土)福岡DRUM LOGOS
    open 17:15/start 18:00
  • 6月24日(日)なんばHatch
    open 17:00/start 18:00
  • 7月7日(土)札幌ペニーレーン24
    open 17:30/start 18:00
  • 7月14日(土)仙台Rensa
    open 17:00/start 18:00
  • チケット代:4,500円(税込み)
    ※小学生以上チケット必要 /18歳以下、当日、身分証提示で500円キャッシュバック。

ストレイテナー20th特設サイト:https://sp.universal-music.co.jp/straightener/20th/

PROFILE

ストレイテナー

STRAIGHTENER(ストレイテナー)/メンバーは、ホリエアツシ(vo&gt&piano)、ナカヤマシンペイ(dr)、日向秀和(ba)、大山純(gt)。1998年にホリエアツシとナカヤマシンペイの2人で始動。インディーズでのリリースを経て2003年10月、シングル「RAVELING GARGOYLE」でメジャーデビュー。2004年に日向秀和、2008年に大山純が正式加入し、現在の4人編成となった。2009年には初の日本武道館公演を成功させ、人気を不動のものに。常に新たなる刺激と革新性に満ちあふれた作品を発表し続けている。また、ホリエはソロプロジェクトent、日向はNothing’s Carved in Stone、EOR、killing Boyのメンバーとしても活躍。ナカヤマは2017年11月に新バンドZantöを結成と、個々の活動でも注目を集めている。2018年はバンド結成20周年のアニバーサリーイヤーを迎えており、4月にニューシングル「The Future Is Now / タイムリープ」、5月にニューアルバム『Future Soundtrack』を発表。6月から全国ツアーを開催する。 ストレイテナー公式サイト:http://www.straightener.net/

取材・テキスト:DONUT(秋元美乃/森内淳)