the pillows 山中さわおがニューアルバム『REBROADCAST』について語る
the pillowsが9月19日(水)ニューアルバム『REBROADCAST』をリリース。山中さわおに動画インタビュー
the pillowsが9月19日(水)ニューアルバム『REBROADCAST』をリリース。このアルバムを聴いたとき、『RUNNERS HIGH』と『HAPPY BIVOUAC』に似たテンションを感じた。この2作品はピロウズがブレイク直後に作った名盤だ。『REBROADCAST』は、まるでその2枚の作品の続編のような、あるいはその2枚のアルバムを2018年のバンドの実力と経験によってアップデートしたようなサウンドと歌詞で構成されている。ピロウズは今年の春に『RUNNERS HIGH』と『HAPPY BIVOUAC』の再現ツアーを行ったので、リスナーとしてその印象に引っ張られている部分もあるのではないかという自問自答もありつつ、しかし、それを差し引いても『REBROADCAST』はリスナーが求めるピロウズ像のど真ん中を撃ち抜いた作品であるという答えにたどり着く。山中さわお(vo>)によると、先行シングル「ぼくのともだち」とその次に収録されている「箱庭のアクト」がもたらした偶然という要素もあったという。ただ、その過程がどうであれ、結成30周年の節目にピロウズの王道を捉えた作品になったのは、リスナーにとってもバンドにとっても至福の出来事のように思える。山中さわおにこのアルバムについてのコメントをもらってきたので、ぜひ見てほしい。リリース・ツアーが楽しみだ。(森内淳/DONUT)