GLIM SPANKY松尾レミと亀本寛貴が語る『LOOKING FOR THE MAGIC』
GLIM SPANKY松尾レミと亀本寛貴に動画インタビュー。4thアルバム『LOOKING FOR THE MAGIC』を語る。
GLIM SPANKYが11月21日(水)に『LOOKING FOR THE MAGIC』をリリースする。今作が4枚めのアルバム。前作『BIZARRE CARNIVAL』から今作までの間に、彼らは日本武道館公演を成功させ、フジロック・フェスティバルのグリーンステージに立った。バンドのスケールはどんどん大きくなる一方。今回はレコーディングとビジュアルもアップデート。レコーディングをロサンゼルスで、ビジュアル撮影を同じくロサンゼルスのサルベーションマウンテンで行った。完成した作品は「4 Dimensional Desert」というインスト曲から始まり、サイケデリック、ドリーミーなロック、激しいロックを内包。バンドの人気が上がるに連れ、サイケデリックはよりサイケデリックにポップな曲はよりポップに展開。それぞれのスタイルをより深く掘り下げようとする姿勢が明確にあらわれている。GLIM SPANKYがこれまで作り上げてきたロックの物語の集大成であると同時に、ロックのコアな部分を大衆とつなげようという意思にも溢れている。松尾レミ(vo>)は「GLIM SPANKYの理想郷を作った」と語っている。今作の初回限定盤には日本武道館ライブ本編完全収録のDVDも収録。このアルバムのリリース・ツアー「LOOKING FOR THE MAGIC Tour 2019」が3月2日からスタート。最終公演は豊洲PITで行われる。(森内淳/DONUT)