Drop’s中野ミホがONE SONG初登場! 「毎日がラブソング」の弾き語りver.を公開
ニュー・ミニアルバム『trumpet』を3月にリリースしたDrop’s。
初登場のONE SONGにて中野ミホが新曲「毎日がラブソング」を披露!
先日4月1日、Drop’sは新宿レッドクロスにてワンマンライブ「APRIL FIRST CLUB’19」を開催。彼女たちが同日・同会場でワンマンライブを行ったのは3回目で、2017年は新ドラマーを迎えた「HELLO,NEW SEASON」として、そして2018年には「APRIL FIRST CLUB」と名付け、4人編成での再スタートを飾った。Drop’sにとって4月1日はまさに新生記念日。今年も出入り口のドアまで完売満場となっていた。途中、アコースティック・コーナーを挟みながら(ギターの荒谷朋美がキーボードを担当し、久々の楽曲も)、様々な表情をもつナンバーを披露するなかで、この日ひときわポジティブな光を放っていた楽曲がある。それがニュー・ミニアルバム『trumpet』1曲目に収録された「毎日がラブソング」。前作『organ』の1曲目「cinderella」同様、多保孝一との共作となるこの曲が放つパワーは実に強く、これまでにないゴスペル感、ブラックミュージックの息吹がバンドサウンドとコーラスとともに生き生きと脈打ち、突き抜けていく。この新曲が、他の楽曲群を引き連れて新たなステージへと上り詰めていくような清々しさと逞しさがあった。イメージなんて越えていけばいい。フロアの盛り上がりと歓声が何よりもそれを証明していた。今回Rock isでは、先週公開した動画インタビューに続きONE SONG企画に中野ミホが初登場。新しい景色を描く「毎日がラブソング」を披露してくれた。ギターと歌。シンプルな演奏形態だが、そこにソウルが宿るとこんなにも心揺さぶる音楽が生まれる。そんな醍醐味あふれる映像になったと思う。音源やDrop’sのライブとはひと味違う弾き語りバージョン、ぜひお楽しみください。Drop’sの10周年イヤーはまだまだ続きます!(秋元美乃/DONUT)
今回「毎日がラブソング」を選曲した理由
「歌詞とメロディーにも力のある曲だと思ったし、いま私たちが一番聴いてもらいたいナンバーなので、選びました。沢山のひとに届いてほしいし、生活の中で何気なく聴いてもらえたらとても嬉しいです」(中野ミホ)
中野ミホにとって「毎日がラブソング」とは?
「歌っていて、このノリは気持ちいい!好き!というのをまた新たに発見できた曲であり、自分自身の生活を救ってくれる歌でもあります。ただハッピー!というだけではなく、大事なひとやものへの感謝と愛をもって、大きな気持ちで歌えたらと思っています」(中野ミホ)