9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎と滝善充のユニット、キツネツキが新作をリリース! 動画インタビューを公開
9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎と滝善充のユニット、キツネツキが、8月7日、ミニアルバム『キツネノナミダ』をリリース。動画インタビューを公開
キツネツキは9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎(vo)と滝善充(gt)のユニット。キツネツキにおいては菅原卓郎がギターとボーカルを、滝善充がドラムを担当している。前作『キツネノマド』はベースレスでレコーディング。ライブで「取り憑かれメンバー」と称したサポートメンバーと共にライブを行った。今作『キツネノナミダ』はその「取り憑かれメンバー」と共にレコーディング。前作に収録された「まなつのなみだ」と「てんぐです」のリテイクを含む7曲で構成されている。童謡のパンク・カバー「アイアイ」と「犬のおまわりさん」、インスト・ナンバー「Intro〜きつねのよめいり〜」「MONDAY NIGHT BEER RUN」「四川省」も秀逸だが、なんといっても目玉は「まなつのなみだ2019」と「てんぐです2019」。前作ではオルタナティブ・ロックなアレンジになっていたが、今作ではポップスの王道ナンバーのような仕上がりになっている。もともと楽曲が持っているポテンシャルを、ちがうアプローチで引き出したようなかっこうになった。キツネツキの楽曲は将来的にもどんどん変化していくという。今作について、菅原卓郎と滝善充に訊いた。(森内淳/DONUT)