平田ぱんだとビートりょうがTHE BOHEMIANS新作『the popman’s review』を語る
THE BOHEMIANSの9thアルバム『the popman’s review』完成!
平田ぱんだとビートりょうが気合いの今作を語る
THE BOHEMIANSが9枚目のフルアルバム『the popman’s review』を9月25日(水)にリリースする。昨年7月に発表した初のベスト盤『That Is Rock And Roll ~Best Of THE BOHEMIANS~』では前レーベル時代の楽曲を再レコーディングし、まさにバンドの最新&ベストな状態をパッケージ。この集大成に続くアルバムとあって聴くほうの期待値も相当あがっていたが、本作はこちらのそんな期待を軽く上回るナンバーが続々。1曲めからロックンロール・ファンの心を鷲掴みにする全11曲がそろった。THE BOHEMIANSがもつポップネスは彼らの大きな魅力だが、その魅力がどこからくるかというと、彼らがロックンロールを愛する気持ちからに他ならない。そして本作でもその思いは大爆発。多彩なナンバーのなかには決して聴き飛ばせない「▶▶|(とばす曲)」という曲もあり、そんな遊び心にもバンドの自信が窺えてワクワクする(このナンバーは平田ぱんだの歌唱にも注目)。また、10月より開催するツアー「the popman’s tour 2019~明るい旅~」のライブ会場にて両B面シングル「スペルまで/ナナナナナナナ」もリリース(通販あり)。「スペルまで」はビートりょうがたくさん作っているブルース曲のうちの1曲で、THE BOHEMIANSがブルースをやるとこうなるのか! という発見に満ちたナンバーに。両B面と名付けられているこちらも突き抜けた2曲になっているのでぜひお楽しみに。まずはアルバム『the popman’s review』。プレイボタンを押せば聴こえてくる「It’s Alright」というフレーズ。これだけでもう心強い。
さらに、当サイトでボーカル・平田ぱんだが連載中の『ロックンロ