山﨑彩音の「その時、ハートは盗まれた」
第14回目 『高校を卒業しました。毎日褒めてくれる友達に会えない問題』
みなさんこんにちは、山﨑彩音です。連載も14回目となりました v(^_^v)♪
わりと毎回苦戦しながら書いてます、部屋で『あやねがんばるんだ、あやねがんばれ』と口に出しながら書いてます、自分を応援してみてもなかなか書けません、助けてほしい。
そして村上春樹回も終わり、いつもお世話になってるTさんから『ヤマザキの素直さが伝わる記事でした』なんて言われちゃった!
自分の人間性がハルキによって出てしまったみたいです、恐るべきハルキ。
みなさんは村上春樹回を読んでどう思ったのだろうか?
わたしは人と接すると、相手が自分をどう捉えているかにすごく興味が湧くのです。
会話にしても連載にしても。
どう思われているのかを気にするなんてそんなものではありません、気になりすぎるのです。
唄はわりとカンケーないぜってできるんだけれど。
きっとこれ“自分が知りたい病”
のくせに、普段友達とお茶してお喋りしていると、こんな私どう思う?!やっぱ最高だと思わない?!と相手がそれに対して答える前に話しだしちゃう、悪い癖があります。
だけど4月になって高校ともおさらばし、いよいよ音楽だけの生活を手に入れました。
これを待っていた、待っていたはずなのに。
学校がないと何が起こるかというと、
〜『毎日褒めてくれる友達に会えない問題』〜
学校の友達は私が学校に来ただけで、
『ねえさん偉い!朝から学校来てる!』
髪の毛を巻いて、メイクして学校に行ったら、
『髪の毛かわいい!顔もバッチリ!』と
みんな褒めてくれました。 わたしは褒められるために学校に行ってました、むしろそれがないと行った気がしないのです。
何よりわたしが一番元気の出る言葉は『かわいい!』なのです。これは一生変わりません。ホンキです。
だからこの間、YouTubeに上がってる動画のコメントで『歌もギターもガッカリだ』みたいなこと書いてあったんです。でも最後の方に『かわいい』という単語がありました。
うむ、嬉しいではないか!どうもありがとう!といったお気持ちになりました。
その『毎日褒めてくれる友達に会えない問題』が4月の自分にとって深刻なのでした。
それと同時に毎日褒めたくもなかったかもしれないのに、学校に来させて卒業するために褒めてくれていた友達たちのことを思うと感謝感激、なみだ!ってみんなを抱きしめたくなりました。友達大切。
あと『キキ』のインタビューでダイレクトに大人と向き合って話す機会が増えて、
“人と話すというのは一つの重要な体験だ!”と実感したのも印象的な出来事だったな。
自分が考えもしなかったことを聞かれたり、この人はこんな所を見ているんだとか。発見ばかりで楽しいのです。
何より自分がどう思うかっていうのを自分で知ることが、毎日褒められなくてもやっていけることに繋がりました笑
こうやって少しづつ自分も変わっていくんだと気づくと、毎日同じことの繰り返しなんて思わなく、全てがロマンチックに見えてくる。
雨上がりの泥道も、夜には浮かぶ月でさえ、癒しと希望に変わっちゃう!

2017年 4月 26日(水)リリース
FSCT-1005 フォーライフソングス
¥1,200(税込み)
収録曲:プレゼント/〇/キキ/ La mer 全4曲