注目のシンガー・ソングライター井上緑、弾き語り第二弾「以上です。」を公開
今年10月19日に、自身初となる全国流通盤アルバム『すべては現在(いま)にある』(タワーレコード限定)をリリースした井上緑。リリース後には、渋谷のスクランブル交差点にある動画ビジョンから流れるナンバーを耳にした人もいるのでは。井上緑の自伝のようで、リスナーそれぞれの歌のようにも響くリアルな言葉は、みんなの心にストンと寄り添い、と同時に聴く人の分だけ物語が生まれる。Rock isでは、ONE SONG企画の弾き語り第一弾「アイコトバ」、アルバムについての動画コメント、最近よく聴く音楽を紹介する「今週のヘビロテ」と3回に分けてさまざまな井上緑をお届けしてきたが、今回は弾き語り第二弾「以上です。」の映像を公開。世の中に対する理不尽な想いと、自分に対するもどかしさを“面接”にたとえながら綴ったこの歌を聴いたとき、彼は現在に生きるシンガー・ソングライターなのだと思った。そして、改めて今回のアルバムタイトルを思い出した。23歳。本作『すべては現在(いま)にある』は、子供と大人の間でゆれる感情にあふれる、いましか作り出せない歌が詰まっている。(秋元美乃/DONUT)
井上緑にとって「以上です。」とは?
いま僕が一番聴いて欲しい曲です。
僕いま23歳なんですけど「以上です。」を作った時は22歳だったんです。同年代の人たちは就職活動をしていたり、自分の将来を考えなきゃいけない年齢なわけで、じゃあ僕だったら面接官に何を言えるんだろうとか、自分の長所・短所とか、自分の今までを振り返った一曲で、この曲を聞いた人たちがどういう風に思うか分からないけど、「以上です。」は「現在」を生きてる若者としての僕を精一杯に詰め込んだ一曲です。