「Rock is LIVE 3」ライブ映像公開――Droogが打ち出す不変と進化のロックンロール
2017年4月2日・渋谷Milkywayにて開催した「Rock is LIVE」には、“NEW PHASE of ROCK’N’ROLL”というサブタイトルがまさにぴったりのタイミングを迎えていたDrop’s、Droog、THE BOYS&GIRLSの3組が登場。今回は、Drop’sに続きDroogのライブ映像をお届けします(本イベントについては前回の記事をご覧いただけると幸いです)。
「Rock is LIVE 3」Drop’sがみせたNEW SEASON<Droog>
カタヤマヒロキ(vo)、荒金祐太朗(gt)、多田拓斗(ba)、右田智弘(dr)からなるDroogは、幼稚園からの幼なじみで結成した大分県別府市出身の4人組。Drop’sとTHE BOYS&GIRLSの北海道勢に挟まれての登場となった彼らのボルテージはのっけからフルテンション。昨年発表したアルバム『命題』で、自分たちの原点を回帰でなく“奪還”するという意志を手にしてからの4人は、より強くしなやかで、はちゃめちゃで美しいステージをみせるようになった。ただ闇雲に衝動をぶつけるような時期を経て、辿り着いた彼らの原点は<「ロック」がいいんだ 「バンド」がいいんだ 「ライブ」がいいんだ やめられない!>というシンプルなコア。そして、愛しい人への思いや見据える情景を“うた”へと昇華させた深く広い景色の広がり。カタヤマとクレイジーギター・荒金との掛け合いも、多田と右田のリズム隊がどっしり支えるサマも、信頼はあれども決して馴れ合わない空気の密度がとてもいい。今回のイベントのテーマソングのような「命題」から、カタヤマが「ぶち壊すまでが俺たちの仕事だと思ってる」と言い放って突入したラストナンバー「LOVE SONG」まで、激しくドラマチックなロックンロールで駆け抜けた40分。ステージもフロアも大爆発の夜となった。ここでは、当日のライブから「命題」「Tokyo Submarine」「Johnny&Vicious」の3曲をご紹介。Droogは現在レコーディング中とのことで、その楽曲が果たしてどんな形で届けられるのか発表を楽しみに待ちつつ、ぜひこの映像でガツンとやられてください。(秋元美乃/DONUT)
セットリスト
- 1 命題
- 2 Tokyo Submarine
- 3 カルト・スターに憧れて
- 4 Loser
- 5 Neon Sign
- 6 血まみれでもきみは美しい
- 7 夜明け前
- 8 Johnny&Vicious
- 9 LOVE SONG