エルモア・スコッティーズが新MVを発表 4月22日には自主企画イベントも
横浜のスリーピース・バンド、エルモア・スコッティーズが新MV「レモン」を発表。4月22日には自主企画イベントを開催。
横浜のスリーピース・バンド、エルモア・スコッティーズがミニ・アルバム『cashew(カシュー)』から「レモン」のミュージック・ビデオを公開した。この曲はアルバムのリード曲。作詞・作曲をしたのは岩方ロクロー(dr&vo)。ボーカルは大森遥(ba&vo)が担当している。シンプルなアレンジのなかで奏でられる功刀源(くぬぎみなと/gt)のギターも印象的だ。エルモア・スコッティーズらしい何年も歌い継がれるような普遍的な楽曲に仕上がっている。「レモン」は「サイコパシー」「西へ」につづく3本目のミュージック・ビデオ。どのビデオもシンプルなつくりで「足し算」より「引き算」を大事にしているバンドの特性をよくあらわしている(Rock isで新曲「愛を」を演奏してくれたので、そちらもチェックして欲しい)。そのエルモア・スコッティーズが2018年4月22日(日)、自主企画イベント「ティッシュの日Vol.2」を横浜BBストリートで行う。この日は岩方ロクローの10代最後の日。彼らが責任を持ってチョイスした新進気鋭のバンドたち(tomato ketchup boys、THE FREAKS、花魁少年、YOIMACHI THREE、奮酉)が出演。DJには岩方ロクローが参加しているもうひとつのバンド、ニトロデイのボーカル小室ぺいと岩方ロクローと、功刀源がサポートしているbetcover!!のヤナセジロウが出演する。神奈川の新しいロック・シーンを体感してほしい。(森内淳/DONUT)