近藤智洋、すべての歌と演奏を自身が手がけた新作『塔』について語る
近藤智洋が三部作のフィナーレを飾るアルバム『塔』をリリース。
すべての歌と演奏を自身が手がけたという本作について訊いた
近藤智洋が3年ぶりとなるニューアルバム『塔』をリリースした。PEALOUT解散後、現在はソロでの弾き語りを中心に近藤智洋&ザ・バンディッツ・リベレーション、GHEEEなどで活動している彼は、ひとつの作品をバンド録音アルバム、DVD、弾き語りアルバムという形態をもって三部作として発表。本作は、2015年にザ・バンディッツ・リベレーションと制作した3rdアルバム『GO!』、2016年のDVD『Go, Bandits Go!』から連なる三部作のフィナーレを飾るアルバムとなる。しかし、今作はこれまでの三部作弾き語り編と違い新曲を中心に構成。しかも、すべての歌と演奏を自身が手がけ、エンジニアとともに自宅でレコーディングを行ったという。なるほど、よく聴いてみると楽曲のなかにはドアを開ける音や何かを叩く音など、楽器ではない音も聴こえてくる。近藤自身と周りにある音色とで紡がれたサウンドは、叙情的なリリックとともにあたたかな響きで聴く者の心に届き、まるで自分だけの音楽を見つけたような聴き心地。その歌声と音が音楽そのものを照らし、近藤智洋という音楽家の人生に触れるような一作だ。今回Rock isでは、今作『塔』ついて近藤に動画インタビュー。三部作について、自宅でのレコーディングについてなど伺いました。なお、弾き語り企画ONE SONGも近日公開予定です。お楽しみに。(秋元美乃/DONUT)