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ハルコとフランシス

ハルコとフランシス

2nd mini album『ZERO GRAVITY LOVE』

2nd mini album『ZERO GRAVITY LOVE』

2ndミニアルバムをリリースしたオリマコト(ex.ORIGINAL LOVE,ex.THE COLLECTORS)と田島ハルコのユニット「ハルコとフランシス」から動画コメントが到着!

オリマコトと田島ハルコのユニット「ハルコとフランシス」が2ndミニアルバム『ZERO GRAVITY LOVE』をリリース。2人から動画コメントが到着!

80年年代に独、ATA TAKレーベルからデビューした匿名ユニット、ピッキーピクニックのメンバーとして活躍。その後もレッド・カーテン〜オリジナル・ラブ〜ザ・コレクターズと日本を代表するバンドを渡り歩いたオリマコトが93年に始めたソロユニット“Francis”。そのFrancisにシンガーソングライター・トラックメイカー田島ハルコが参加し、ハルコとフランシス (Francis avec Haruko)を結成。ジャーマンニューウエーブやフレンチニューウエーブテイストに溢れた1stミニアルバム『ハモンハモン』に続き、2ndミニアルバム『ZERO GRAVITY LOVE』を10月17日にリリース。今作はニューウェイブ、クラウトロックなどを軸にしながら、ポップな方向へシフト。スペーシーなエレポップが満載の作品になった。2ndミニアルバム『ZERO GRAVITY LOVE』はどういう作品なのか? オリマコトと田島ハルコから動画コメントが到着した。(森内淳/DONUT)

INFORMATION

2nd mini album『ZERO GRAVITY LOVE』

2nd mini album『ZERO GRAVITY LOVE』

2018年10月17日(水)リリース
VIVA04/1,500円(+tax)

収録曲:
1.Joy of a Toy
2.ZERO GRAVITY LOVE
3.Dancing in Shangri-La
4.恋人たち (Les Amants)
5.my time

2ndミニアルバム『ZERO GRAVITY LOVE』

LIVE INFO

2018年10月24日(水)新宿ロフトプラスワン
OPEN 18:30/START 19:30
前売 3,500円/当日 3,800円(1ドリンク別)

  • 出演:小里誠(Francis)/崎山龍男(スピッツ)/カトウタロウ/クジヒロコ/ナガイケジョー(Scoobie Do)/NARI(SCAFULL KING)/二位徳裕(OFFICEQUE)
    司会:グレートマエカワ(フラワーカンパニーズ)/奥野真哉(ソウルフラワーユニオン)
    ※奥野氏はイベント前日に海外から帰国予定のため、状況に応じて参加できない場合がございます。
  • <トークイベント>「オリに胸キュン2」下北沢CLUB Queありがとうございます企画〜今年もやります、オリマコト華麗なる年末カバーナイトの軌跡。何度も言いますがひとえに皆さんのおかげです。今宵も楽しくトークライブ、そして今年のカバーバンド名も懲りずに誰か決めてください!〜

2018年 11月4日(日)横浜The Club Sensation
OPEN 18:30/START 19:30
チケット:2,500円(1ドリンク別)

  • 出演:近田ハルオwith Saybow,michiaki/エミエレオノーラ、松本淳/ハルコとフランシス

PROFILE

ハルコとフランシス

小里誠(オリマコト)/1965年神奈川生まれ。
高校時代から友人と作り続けていた音源が一部のマニアックな音楽好きの目にとまり、世界のインディーレーベルの中でもひときわ異彩を放つ独Ata takレーベルよりアルバム“Ha!Ha!Tarachine!”を85年にリリースしたPicky Picnicとしての活動で本格的な音楽キャリアをスタート。
現ORIGINAL LOVEの前身バンドThe Red Curtainを田島貴男と結成しベーシストとして活動。サイケからガレージ、ソフトロック、ジャグバンドスタイルからソウルミュージックまでその雑多にジャンルを超えてスポイルする音楽性で話題になる。
そして90年のバンド脱退後、メンバーチェンジという形で91年にTHE COLLECTORSにベーシストとして加入。
94年にはソロユニットFrancis名義でミニアルバム“Burning Bear!”をリリース。Modsをルーツにブリティッシュ・ロック的なアプローチで活動するTHE COLLECTORSとは一線を画す、自らのルーツであるニューウェイヴ、ノイ!などのクラウト・ロック、ヴェルベット・アンダーグラウンドなどのNY系ガレージ、Sゲンスブールなどのフレンチ・ポップなどに影響を受けた独自の世界を展開した。
そして2014年、THE COLLECTORSを突然の脱退から約一年の沈黙を経て、2015年ソロ活動を再始動させた。

公式サイト:http://orimakoto.com

取材・テキスト:DONUT(秋元美乃/森内淳)