オワリカラ結成10周年! タカハシヒョウリがベストアルバムを語る
今年結成10周年を迎えたオワリカラが初のベスト盤をリリース。
4人にとっての10年、そしてベストでカルトな本作についてタカハシヒョウリに訊いた
2008年の結成から今年で10周年を迎えた4ピースバンド、オワリカラが12月5日(水)にベストアルバム『OWARIKARA BEST OF CULT 2010-2018 ~オワリカラの世界~』をリリースする。ロックンロールを軸に新たなサイケデリックのかたちを提示し続けている彼らは、メジャーシーンの中では異彩を放っており、稀有なバンドの佇まいを際立たせていたが、タカハシヒョウリ(vo>)にとっては「どこにも居場所がない、屈託の10年だった」という。しかし、本作を聴くと、オワリカラというバンドがもつ幾重にも重なった表情ともリンクして、「どこにも居場所がない」という言葉の意味が広がって受け取れるようになった。ここに収録されているのは、これまで発表されたアルバム5枚と限定シングルからセレクトされた全16曲。「踊るロールシャッハ」「ガイガンガール・ガイガンボーイ」「ビート」の新録バージョン、最新曲「ラブリー」をはじめ、「swing」「サイハテソング」「new music from big pink」など、ライブでもダイナミズムあふれるナンバーばかり。ときに激しく、ときにメロウに、いずれもポップとディープの両極端を同時に巻き込みながら、彼らにしか描けないサウンドスケープを創出する。本作で改めてオワリカラ の軌跡に触れることで、“どこにも居場所がない=唯一の音楽”なのだと再確認できた。まさにベストにしてカルト。言い得て妙なタイトルだ。<探してます 探してます> <でも足りない足りない足りない>(「ドアたち」)と綴る1stではじまったオワリカラの音楽探求は今も、これからも続いている。
ここでは、フロントマン・タカハシヒョウリの動画インタビューをご紹介。初のベストアルバムと、リリース・ワンマンライブについて伺いました。弾き語り映像も近日アップ予定。こちらもお楽しみに!(秋元美乃/DONUT)
オワリカラ10周年ベスト「OWARIKARA BEST OF CULT 2010-2018」ティザー