タカハシヒョウリ(オワリカラ)がONE SONG再登場。「Q&A」を弾き語りで披露
オワリカラのタカハシヒョウリがONE SONGに2度目の登場。
“10年間のオワリカラの活動の中で、色んな場面で歌ってきた、信頼してる歌”だと語る楽曲「Q&A」を弾き語りで披露
12月5日(水)に初のベストアルバム『OWARIKARA BEST OF CULT 2010-2018 ~オワリカラの世界~』をリリースしたオワリカラ。先日掲載した動画インタビューでは「オワリカラというバンドにラベルを貼るような作品になったと思う。ベストでもあるしカルトでもあるという部分が、10年やってきた誇りでもあり証でもある」とタカハシヒョウリ(vo>)が話してくれたが、本作はその言葉どおりに10年を通してとくに彼らを色濃く映し出し、バンドの存在意義を照らすような楽曲たちで構成された1枚となった。タカハシ自身が“16歳の頃、自分の大好きなバンドを友達に紹介するために自家製ベストを作って送った時のように”セレクトした全16曲。「踊るロールシャッハ」など新録バージョンをはじめ、代表曲のオンパレードなので聴き応え満点なのはもちろんだが、なかでも、音楽的欲求をコアに探求しつつ、どこか耳なじみのいいポップソングに着地した新曲「ラブリー」に注目してほしい。ディープさとポップさの両極を併せ持つ彼らが覗かせる新境地に触れてもらえると思う。そんな充実のベスト盤を発表したオワリカラから、タカハシヒョウリが動画インタビューに続きRock isのONE SONG企画に2度目の登場。「10年間のオワリカラの活動の中で、色んな場面で歌ってきた、信頼してる歌なので」と選んでくれた「Q&A」を弾き語りで披露してくれた。繰り返される問いかけとこたえが互いを繋ぎ、美しいメロディとともに響きあうナンバーをぜひ堪能してほしい。また、10周年の節目を飾るワンマンライブは12月7日(金)大阪・アメリカ村FANJ twice、12月11日(火)東京・club asiaにて。オワリカラ の第一章をお見逃しなく。(秋元美乃/DONUT)
オワリカラ10周年ベスト「OWARIKARA BEST OF CULT 2010-2018」ティザー