Drop’sの中野ミホが好きな映画、おすすめの映画を紹介

Drop's 中野ミホの「まほうの映画館」

2018/12/17

第八回「愛ってきっと、こんな景色。こんな涙。エリザベスタウン。」

みなさま。ごきげんよう!
十二月。師走。しわす、、! うそー。もう今年終わりますよ!
子供の頃から、クリスマス前から年末年始にかけてが一番好き。
わかるでしょー、このただならぬドキドキ感。
大人になると何かと忙しい時期だと思いますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
映画は一年中いつでも、時間なんて忘れるくらい素敵な気持ちにさせてくれるなぁと改めて。ね。

 

今回ご紹介するのは、わたしが映画を好きになったきっかけかも!の作品、『エリザベスタウン』。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』にハマり、「オーランド・ブルームかっこいい~!(ハート)」
という理由だけでこの映画を観た中学入学前のわたしを、
「こ、こんな映画があったのか……!」とふるわせた一本。笑
しばらく観ていなかったのですが、観直してやはりもう素晴らしすぎましたので書いてみます。

2005年制作のアメリカの映画。
監督はキャメロン・クロウ。
『あの頃ペニーレインと』はロック好きなら観たことがある方も多いのでは!
『あの頃~』は、16歳でローリング・ストーン誌の記者になったという経歴を持つキャメロン監督の実体験が基になった映画で、これも超名作なんです! あっ早速話それました。
主演はオーランド・ブルーム。言わずと知れたハンサムでございます。
目の表情がすごく素敵だなー、甘くって、きゅーっとなります。みんなノックアウト間違いなし。(わたし含め)
そしてキルスティン・ダンスト。彼女もたくさんの映画に出演してます。
笑顔がめちゃくちゃキュート! きれいなブロンドヘア憧れるなぁ。

主人公ドリュー(オーランド・ブルーム)は、シューズデザイナーとして才能を買われバリバリ働いていたのですが、長い年月を費やして開発したシューズがまさかの大失敗。
約10億ドルもの損害を出してしまい、会社をクビになってしまいます。
打ちひしがれた彼は自殺を決意するのですが、そのとき、父の訃報を知らされます……。
お葬式の準備のために、ケンタッキー州エリザベスタウンへ向かう飛行機。
そこでちょっと変わったフライトアテンダントのクレア(キルスティン・ダンスト)に出会います。
父の故郷で出会う人々、クレアとの時間、その中で彼が感じること。
アメリカの豊かな景色や文化があったかい映画です。

 

もうこれは、最高! 最高なんだってばーー!! ほんとにー。

まず、音楽が素晴らしすぎます。
これでもかと繰り出される名曲の数々が、ここで!というところで流れ、
ストーリーをぐっと押し上げて、気づいたらもう涙が。。
そんなシーンがいくつもあります。ティッシュ足りません。。
ちなみに、当然ながらサウンドトラックもいいんだよ~。
聴きながらドライブすれば、北海道がアメリカに思えてくるのでおすすめです(?)

登場人物もちょっとくせがあって、魅力的。
お葬式なのにみんな本当に楽しそうで、笑っていて、
亡くなったお父さんがどれだけ愛されていたかっていうのが伝わってくる。
お母さんは都会の人で、南部の小さな町エリザベスタウンには行きづらい空気があったりするのだけど、
お葬式でみんなの前でスピーチして、ダンスをするシーンは最高! 思い出すだけで、泣ける……。
クレアは天真爛漫でおちゃめなんだけど、どこか寂しそうで、現実的で、よかったなぁ。
ドリューとの関係も、大人なんだけどキュンとする感じ! わーもう、ロマンチックで、ぐっときてしまいます。

終始、画面いっぱいにキラキラと愛が溢れていて、
人生ってこんな、素晴らしいんだなぁ、美しいなぁと素直に思える。
嘘がなくて、あたたかくて、それが満ちている感じ。すごいことだと思う!

ドリューはずっと涙を見せることはないんだけど、最後に一回泣くシーンがあって、
そこがもうたまらなく泣けます。。
ていうか全体的に泣けます。。これじゃ説明になってないけど、、
本当に感覚的な、五感に直接訴えかけてくるような感動なのです。
鳥肌が立つような、あふれるような感動。

特に印象的なのはやっぱり、Elton Johnの「My Father’s Gun」が流れるシーンかなぁ。
もはや歌の入りのところを聴くだけでうるっときます。どんだけ。
音楽と映像がビシッ!ときた時のパワーはほんとに凄いなぁといつも思います。
関係ないけど、卒業式でよくある、在校生とか先生が両側から花道を作ってくれて拍手してくれるあれ、!
あれをされると必ずめちゃくちゃ泣いてしまうのを思い出しました。笑

ラブストーリーでもあるし、家族の物語でもあるし、一人の男の人生の物語でもある。
でもそれは本当はなんていうか、一つなんだよね、愛なんだよね。!
こんなふうに、一度きりの人生で、家族や恋人を、自分を愛せたらどんなに幸せだろうなぁ。
お金とか成功とかじゃない、こんな美しくてあったかい気持ちがあるなんて。
それはきっと誰かと関わらなきゃわからない気持ち。
言葉にすると少しきれいごとに聞こえるけど、この映画を観ると本気でそう思うのです。

個人的には、10年以上前に感じた素晴らしさはやっぱり正しかったんだなーと思って嬉しくなりました。
きっとずーっと好きな映画なんだろうなぁ。そんなのがあるって素敵なことだよね。
この先も誰かと分かち合ったり、一人でおいおい泣きながら観たり。
いつでも帰っておいで、って言ってくれるような映画でした。

 

年末年始のお供映画の中にぜひ!!
では、よいお年を~。ですね。
十二月を楽しんで、転がっていきましょう!

あ!Drop’sもいろいろ活動してますのでよろしくね。

中野ミホの「まほうの映画館」

 


『エリザベスタウン』

監督:キャメロン・クロウ
2005年:アメリカ


Drop’s「Cinderella」Music Video

LIVE INFO

  • ワンマンライブ“Dropʼs「organ」Release Party
  • 12月21日(金)新代田FEVER
    ※アルバム『organ』(BZCS-1173)をご購入いただいたお客様を対象に「サイン会参加券」を配布いたします。
    ワンマンライブ終了後に行われるサイン会を行います。
  • Drop’s 10th Anniversary
    「Sweet & Muddycheeks」(Ms.January)

  • 2019年1月26日(土)名古屋 池下Upset
    OPEN 17:30/START 18:00
    対バン有り
  • 2019年1月30日(水)東京 渋谷o-nest
    OPEN 18:30/START 19:00
    対バン有り
  • チケット:3,000円(ドリンク代別)
    販売中