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ポール・マッカートニー、ジョン・レノン、ザ・ビートルズ、ウイングス……ビートルズ関連のリリースが続々登場!
ザ・ビートルズ関連のリリースラッシュがつづいている。とにかく種類が多いので、整理してお伝えしたい。形態によっては高価な作品もあるけれど、サブスクリプションでも聴けるものもある。そのガイドとしても役立ててもらいたい。
1.ポール・マッカートニー『エジプト・ステーション』
まずは2018年9月7日にリリースされたポール・マッカートニーの新作『エジプト・ステーション』から。ポール・マッカートニーは延々とワールド・ツアーを行っている。日本にも毎年のように来るようになった。だから前作『NEW』も最近リリースされたような印象があるが、実は5年も前の作品なのだ。
『エジプト・ステーション』はこの5年間、ツアーの合間をぬってレコーディングが行われた。プロデューサーはアデルを手がけたグレッグ・カースティン。ポールが書いた曲をグレッグと意見を交換しながらアレンジしていったそうだ。ドラムとベースはほぼ全部をポールが担当。他のパートに関しても、何曲かを除いてはポールが演奏したという。
『エジプト・ステーション』の最大の特徴は気負わないポールに出会うことができるところだ。ポールの自由な創作活動をパッケージしたような、いい意味での遊び心に溢れた作品だ。1曲目はロックンロールではなく「アイ・ドント・ノウ」のようなスローな曲で始めて、リスナーの意表をついてくる。2曲目の「カム・オン・トゥ・ミー」は「口説きソング」と自らが語り、「シーザー・ロック」に至っては「ふざけてレコーディングした楽曲だ」と言っている。
かと思えば、「ディスパイト・リピーティッド・ウォーニングス」のように7分にわたる壮大な曲もある。この曲は「バンド・オン・ザ・ラン」のように1曲のなかで何段階にも変化していく。ポールの真骨頂だ。とくに途中のホーンアレンジは秀逸だ。76歳でこんなアイディアが生まれるのかと感心してしまう。
アルバム最後の「ハント・ユー・ダウン/ネイキッド/C-リンク」のメドレーもいい。ビートルズの『アビイ・ロード』やウイングスの『レッド・ローズ・スピードウェイ』など、ポールはよくアルバムにメドレーをぶっこんでくる。なんでもありのポールが帰ってきた。ポール自身も今作に自信があったのか、いつも以上にプロモーション活動に勤しんでいる。中でも『Paul McCartney Carpool Karaoke』は世界的な話題になった。
Paul McCartney Carpool Karaoke
『エジプト・ステーション』は往年のファンも高く評価している。ポールほどのキャリアのアーティストになるとコンサートでは最新作よりも旧曲の演奏を求められて当然だが、今回に限っていえば、『エジプト・ステーション』からたくさん曲をやってほしいというファンの声をよく聞く。これは現役のミュージシャンにとって最高の褒め言葉だ。
ポールはもうすぐ新作のツアーで日本にやって来る。76歳で新作を引っさげて全世界をツアーするなんてもはや人間業ではない。しかもそれがスタジアムツアーとなれば、それはもうすごいことだ。ただ残念なことに新作からは3曲しかやらない。これはポールなりの客への配慮だ。見に来る客はコアなファンばかりではない。そのほとんどがビートルズやウイングス時代の曲を期待している。現段階でセットリストにない「バック・イン・ブラジル」や前述した「ディスパイト・リピーティッド・ウォーニングス」をやってほしいなあ。
Paul McCartney – Come On To Me (Official Video)
2.ジョン・レノン『イマジン:アルティメイト・コレクション』
10月5日にリリースされたのは『イマジン:アルティメイト・コレクション』。これは1971年の『イマジン』のリミックス&リマスター盤。いくつか違う形態でリリースされたのだが、目玉は「スーパー・デラックス・エディション」。120ページのブックレット、最新のステレオ・リミックス&リマスター音源(アルティメイト・ミックス)、ジョン・レノンとプラスティック・オノ・バンドの生々しい演奏が聴ける「ロウ・スタジオ・ミックス」、未発表デモやアウトテイクをはじめ、ストリングスやボーカルの一部の要素を抜粋するかたちで作られた「エレメンツ・ミックス」、デモ段階からマスター・レコーディングとして仕上がるまでの楽曲制作過程を音声資料で解説した「エヴォリューション・ドキュメンタリー」他がパッケージされている。と言われても何がなんだかわからないと思う。一言で言うと、『イマジン』が完成するまでの過程を出来る限り網羅した作品ということになる。
まず気になるのは最新のステレオ・リミックス&リマスター音源(アルティメイト・ミックス)。当然のことながら一個一個の楽器がクリアに響いてくる。そして何よりもジョンの声が強調されている。とくに1曲目の「イマジン」はその傾向が強い。ちなみに今回のバージョンが登場するまで、サブスクリプションでは、「イマジン」は再生できなかった。ということは今回のミックスが今後も正式バージョンになるということだろう。
作品を監修したのはオノ・ヨーコ。彼女はフィル・スペクター、ジョン・レノンと共にこのアルバムのプロデューサーとして名を連ねている。その彼女が「イマジン」を封印したとなると、やはりジョンの歌の扱いに不満があったのかもしれない。これまでのミックスを聴き慣れた長年のファンからすると納得がいかないところもあると思うが、今回のミックスによりジョンの歌の存在感は格段に増した。「イマジン」の美しいメロディも今まで以上に耳に入ってくる。聴きやすさがアップしたことで、今まで以上に、ジョン・レノン作品への入り口としての役割を果たす曲になると思う。
「スーパー・デラックス・エディション」で注目したいのは「ロウ・スタジオ・ミックス」だ。これはジョン・レノンとプラスティック・オノ・バンドのレコーディング時のアウトテイクを収録したものだ。レコーディングの断片という見方もできるが、彼らは歌と演奏を一緒に録音するスタイルなので、スタジオ・ライブ盤といってもいいような内容になっている。ミックスも生々しくライブ感を強調してある。とても臨場感に溢れた演奏を聴くことができる。この「ロウ・スタジオ・ミックス」はサブスクリプションでも配信されているので一度聴いてみてほしい。
Imagine (Ultimate Mix) restored, remixed & remastered
3.ザ・ビートルズ『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』ニュー・エディション
2018年11月9日、ザ・ビートルズのアルバム『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』の「ニュー・エディション」がリリースされる。今作には『ホワイト・アルバム』全曲の新ステレオ・ミックスと5.1サラウンド・ミックスに加えて、同時期にレコーディングされたデモ、同作のレコーディング時に残されたセッション・レコーディング等の未発表音源などが収録されている。新ステレオ・ミックスと5.1 サラウンド・ミックスはプロデューサーのジャイルズ・マーティンとミックス・エンジニアのサム・オケルが手がけた。
今作は、2017年に発売され世界中で話題となった『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』に続く「50周年記念エディション」企画。『サージェント・ペパーズ』のときにも当サイトに書いたが、当時はモノラルが主流だった。ビートルズもモノラルのミックスには立ち会うものの、ステレオ・ミックスは人任せだった。それをきちんとやり直そうという意図と新しいリスナーにフィットするようなミックスにしようというふたつの目的で『サージェント・ペパーズ』のリミックス盤が誕生した。ただ『ホワイト・アルバム』は少し事情が違う。ジョージ・マーティンが手がけたステレオ・ミックスがとてもよくできていたからだ。今回、リミックスを行った息子のジャイルズは父親のミックスを軸にしながら、音をクリアにしていく作業を行ったという。
ジャイルズ曰く「The White Albumをリミックスする際、僕たちが心がけたのは、ザ・ビートルズがスタジオで奏でていたそのままのサウンドを届けることだ」「僕たちは、Glass Onion(ガラスの玉葱)の皮を1枚ずつ剥がしていった。そうすることで、アルバムに親しんできた人たちにも、今回初めてThe White Albumを聴く人にも、きっと作品に没頭してもらえると思った。この歴史上例のないほど刺激的で、多様性に富んだアルバムにね」(ジャイルズ・マーティン・談:公式サイトより引用)
筆者はこのアルバムの何曲かをジャイルズ・マーティンの解説とともに聴く好機に恵まれた。そのとき、ジャイルズは「ビンタされるような音を目指した」と言った。つまり音のひとつひとつを際立たせたということだ。その日は本編のリミックスから「ディア・プルーデンス」「マザー・ネイチャーズ・サン」「ロング・ロング・ロング」「ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」「ヘルター・スケルター」の5曲が披露された。「ディア・プルーデンス」や「マザー・ネイチャーズ・サン」といったスローなナンバーは、ジャイルズが言うように、音の粒がより輝いて聴こえてきた。ところがなかには一筋縄ではいかなかった曲もあったという。筆者が「一番リミックスに時間がかかった曲はなんですか?」と訊くと、ジャイルズは「“ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス”だ」と答えた。音の粒を立たせるとジョージ・ハリスンの美しいボーカルが引き立たたず、そのバランスをとるのに時間がかかったそうだ。『ホワイト・アルバム』はそれぞれ違う個性の曲の集合体。ひとつの決まりごとでは収まらない曲も出てくるというわけだ。
「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」(2018ステレオ・ミックス)
『ホワイト・アルバム』の多様性は収録曲を見れば一目瞭然だ。「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」や「ドント・パス・ミー・バイ」のような楽しい曲もあれば「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」や「ヘルター・スケルター」のようなロックンロールもある。「ブラックバード」や「グッド・ナイト」のような美しいバラードもあれば「レボリューション9」のような実験的なサウンド・コラージュもある。「コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロウ・ヒル」や「ハピネス・イズ・ウォーム・ガン」のようなマニアックなロックファンをうならせる曲もある。「僕たちは陽を浴びた天上の世界で演奏するためにペパー軍曹のバンドを脱退した。そして地図も持たず、新たな方向を目指し始めたんだ」とはポールの弁。1968年当時、多様性に富んだ楽曲をひとつの作品にまとめたプロデューサーのジョージ・マーティンの苦労は大変なものだっただろう。その苦労を今度は息子のジャイルズが受け継ぐというのもまた運命のようなものを感じてしまう。
4.ポール・マッカートニー&ウイングス『ウイングス・ワイルド・ライフ』『レッド・ローズ・スピードウェイ』
原稿を締めようと思ったときに、もうひとつ情報が飛び込んできた。ポール・マッカートニー&ウイングスの『ウイングス・ワイルド・ライフ』と『レッド・ローズ・スピードウェイ』のリマスター盤が12月7日にリリースされるというのだ。9月、10月、11月、12月と4ヶ月連続でビートルズ関連のレコードが出るなんて今までなかったよね? しかもこの間にポール・マッカートニーが来日して演奏するという巨大なオマケまでついている。さながらビートルズ・フェスのようになっている。
『ウイングス・ワイルド・ライフ』は1971年12月7日にリリースされた作品。ポールはビートルズ以来のバンド、ウイングスを結成した。これは何を意味するかというと再びライブ活動を始めようという意思表示以外の何物でもない。実際、ウイングスは1972年2月からツアーを開始している。ビートルズのツアーが終了したのが1966年。それ以来の本格的なライブ活動だ。
内容もバンドサウンドを重視したものになっている。というかバンドサウンドを重視するあまり、やや乱暴な作りになっている(よく言えば、ライブ感があるということになるのだろうが)。ウイングスは3日間でレコーディングを終え、2週間で本作を完成させてしまった。おそらく一発録りに近かったと思う。バンドも急造だったため、なかなかグルーブを出すことができずに、アルバムへの評価はそれほど高いものではない。しかし、ポールはそのリスクを背負っても、バンドへと立ち返ろうとしたのだ。ソロの名盤『ラム』から、わずか半年でこのアルバムをリリースせずにいられなかったポールの気持ちが音の隅々にあらわれている。どういう評価であれ、ここからウイングスの黄金のストーリーが始まるのだ。
『レッド・ローズ・スピードウェイ』は1973年4月30日にリリースされたウイングスのセカンド・アルバム。このアルバムからウイングスはポール・マッカートニー&ウイングスと改名。内容もジャケットもラフな雰囲気で作られた前作から一転、ポールの存在を前面に打ち出し、アートワークも楽曲も凝った作品に仕上がった。楽曲にいたっては30曲近くから厳選されたという。シングル・ヒット「マイ・ラブ」を収録したこともあって、全英5位、全米1位を獲得。このアルバムでウイングスの評価は一気に高まった。次の作品がロック史に残る名盤『バンド・オン・ザ・ラン』であり、その次もロック史に残る名盤『ヴィーナス&マース』だ。『レッド・ローズ・スピードウェイ』は黄金期へとつながる重要な作品だ。
ポールはこのアルバムを、当初2枚組で発売する予定だったが、レコード会社から難色を示され、断念した。何せ楽曲は30曲近くもあったのだから2枚組になってもおかしくはない。その無念を晴らすように、45年の時を経て、今回「デラックス・エディション」に、2枚組バージョンを再現したCDが収録されることになった。選曲と曲順が違えば、アルバムの印象も違ってくる。これも今回のリリースの目玉だ。
そしてもうひとつ。『ウイングス・ワイルド・ライフ』と『レッド・ローズ・スピードウェイ』をコンパイルした『ウイングス 1971-1973<スーパー・デラックス・エディション>』にとんでもない特典CDがついてくる。題して『Wings Over Europa』。このタイトルはウイングスがリリースしたライブアルバムの名盤『Wings Over America』からつけられている。ただし内容は『Wings Over America』とは違い、1972年のヨーロッパで行われたウイングスのライブ音源を集めたものだ。バンドが大きく飛び立つ前夜を収録した貴重な記録だ。本当ならこのCDだけでも独立したアルバムとしてリリースしてほしいくらいだ。「スーパー・デラックス・エディション」は若いリスナーや初心者にはなかなか手が出せないお値段なので。
というわけで、今年の秋から冬はビートルズのリリースラッシュとなった。全部揃えると大散財するので、自分のなかで順列をつけて購入することをおすすめする。とりあえずはポールのライブを楽しみましょう。
CD INFO
ポール・マッカートニー『エジプト・ステーション』
- 2018年9月7日(金)リリース
UICC-10040/2,808円(税込)
- 収録曲:
1.オープニング・ステーション
2.アイ・ドント・ノウ
3.カム・オン・トゥ・ミー
4.ハッピー・ウィズ・ユー
5.フー・ケアズ
6.ファー・ユー
7.コンフィダンテ
8.ピープル・ウォント・ピース
9.ハンド・イン・ハンド
10.ドミノズ
11.バック・イン・ブラジル
12.ドゥ・イット・ナウ
13.シーザー・ロック
14.ディスパイト・リピーティッド・ウォーニングス
15.ステーションII
16.ハント・ユー・ダウン/ネイキッド/C-リンク
17.ゲット・スターティッド (ボーナス・トラック)
18.ナッシング・フォー・フリー (ボーナス・トラック)
ジョン・レノン『イマジン:アルティメイト・コレクション』
- 2018年10月5日(金)リリース
- ① スーパー・デラックス・エディション
<4CD + 2ブルーレイ収録、豪華本付ボックス・セット輸入国内盤仕様/完全生産盤>
UICY-78855/12,000円+税
- CD1 – アルバム – アルティメイト・ミックス ディスク1
CD2 – アルティメイト・ミックス ディスク2
CD3 – ロウ・スタジオ・ミックス
CD4 – エヴォリューション・ドキュメンタリー
ブルーレイ1 – イマジン: アルティメイト・ミックス
ブルーレイ2 – イン・ザ・スタジオ・アンド・ディーパー・リスニング
<日本盤のみ>SHM-CD仕様、英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付
- ② 2CDデラックス・エディション
UICY-15758/9/3,600円+税 - CD1 – リミックス・アルバム+シングルズ&エクストラズ
CD2 – エレメンツ・ミックス+アウトテイクス
<日本盤のみ>SHM-CD仕様、英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付
- ③ 1CD
UICY-15760/2,500円+税 - CD1 – リミックス・アルバム+シングルズ&エクストラズ
<日本盤のみ>SHM-CD仕様、英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付
- ④ 2LP<輸入国内盤仕様/完全生産盤>
UIJY-75091/2/5,500円+税 - LP1 – リミックス・アルバム
LP2 – アウトテイクス
<日本盤のみ>英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付
- ⑤ 2LPクリア・ヴィニール<UNIVERSAL MUSIC STORE限定/輸入国内盤仕様/完全生産盤>
PDJT-1015/6/6,000円+税 - LP1 – リミックス・アルバム
LP2 – アウトテイクス
<日本盤のみ>英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付 - CD1(LP1)収録曲:
01.イマジン
02.クリップルド・インサイド
03.ジェラス・ガイ
04.イッツ・ソー・ハード
05.兵隊にはなりたくない
06.真実が欲しい
07.オー・マイ・ラヴ
08.ハゥ・ドー・ユー・スリープ?(眠れるかい?)
09.ハウ?
10.オー・ヨーコ!
Blu-ray『イマジン / ギミ・サム・トゥルース』
- 2018年10月5日(金)リリース
UIXY-15020/4,968円(税込)
『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』50周年記念エディション
- 2018年11月9日(金)リリース
- ①スーパー・デラックス・エディション
<6CD +1ブルーレイ(音源のみ)収録豪華本付ボックス・セット>
UICY-78856/19,500円+税
- CD 1 & 2 –ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム) 2018ステレオ・アルバム・ミックス
CD 3 –イーシャー・デモ(ジョージ・ハリスンの自宅で収録されたアコースティック・デモ)全27曲収録。20曲目から27曲目はアルバム未収録ナンバー。
CD 4 & 5 & 6 –セッションズ 全50曲収録。
『ホワイト・アルバム』スタジオ・セッションからの音源で、そのほとんどが未発表。4トラックおよび8トラックのセッション・テープから全曲新たにミックス。
ブルーレイ(音源のみ)
2018アルバム・ミックス(ハイレゾ・ステレオ)
2018 DTS-HDマスター・オーディオ 5.1 アルバム・ミックス
2018ドルビーTrue HD 5.1 アルバム・ミックス
2018モノ(オリジナル・モノ・ミックスからのダイレクト・トランスファー)
- ②3CDデラックス・エディション
UICY-78857/9/3,600円+税
- CD 1 & 2 –『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』2018ステレオ・アルバム・ミックス
CD 3 –イーシャー・デモ
- ③4LPデラックス・エディション<直輸入盤仕様/完全生産限定盤>
UIJY-75096/9/14,300円+税
- LP 1 & 2 –『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』2018ステレオ・アルバム・ミックス
LP 3 & 4 –イーシャー・デモ
- ④2LPエディション<直輸入盤仕様/完全生産限定盤>
- UIJY-75094/5/6,429円+税
- LP 1 & 2 –『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』2018ステレオ・アルバム・ミックス
- CD1&2(LP1&2)収録曲:
1.バック・イン・ザ・U.S.S.R.
2.ディア・プルーデンス
3.グラス・オニオン
4.オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
5.ワイルド・ハニー・パイ
6.コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロウ・ヒル
7.ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
8.ハピネス・イズ・ウォーム・ガン
9.マーサ・マイ・ディア
10.アイム・ソー・タイアード
11.ブラックバード
12.ピッギーズ
13.ロッキー・ラックーン
14.ドント・パス・ミー・バイ
15.ホワイ・ドント・ウィ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード
16.アイ・ウィル
17.ジュリア - 1.バースデイ
2.ヤー・ブルース
3.マザー・ネイチャーズ・サン
4.エヴリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー
5.セクシー・セディ
6.ヘルター・スケルター
7.ロング・ロング・ロング
8.レボリューション1
9.ハニー・パイ
10.サボイ・トラッフル
11.クライ・ベイビー・クライ
12.レボリューション9
13.グッド・ナイト
『ウイングス・ワイルド・ライフ』『レッド・ローズ・スピードウェイ』
- ①『ウイングス・ワイルド・ライフ』
3CD/1DVD <デラックス・エディション>
UICY-78860/22,000円+税
- Disc1-オリジナル・アルバムの最新リマスター
Disc2-ラフ・ミックス・バージョン
Disc3-ホーム・レコーディング、アウトテイク、シングルB面などのボーナス・トラック - ②『ウイングス・ワイルド・ライフ』
2CD <スペシャル・エディション>
UICY-15795/6/3,600円+税
- Disc1-オリジナル・アルバムの最新リマスター
Disc2-ホーム・レコーディング、アウトテイク、シングルB面などのボーナス・トラック - ③『ウイングス・ワイルド・ライフ』2LP<直輸入盤仕様/完全生産限定盤>
UIJY-75100/1/6,500円+税
- LP1-オリジナル・アルバムの最新リマスター
LP 2-ホーム・レコーディング、アウトテイク、シングルB面などのボーナス・トラック - ④『レッド・ローズ・スピードウェイ』
3CD/2DVD/1ブルーレイ <デラックス・エディション>
UICY-78861/27,000円+税
- Disc1-本編リマスター
Disc2-オリジナル・ダブル・アルバム
Disc3-ライブ音源などボーナス・オーディオ
DVD1-Live And Let Die [Live In Liverpool]他収録
DVD2-The Bruce McMouse Show他収録
Blue-ray-DVD2と同じ内容を収録 - ⑤『レッド・ローズ・スピードウェイ』
2CD <スペシャル・エディション>
UICY-15795/6/3,600円+税
- Disc1-本編リマスター
Disc2-ライブ音源などボーナス・オーディオ - ⑥『レッド・ローズ・スピードウェイ』2LP<直輸入盤仕様/完全生産限定盤>
UIJY-75102/3/6,500円+税
- LP1-本編リマスター
LP2-ライブ音源などボーナス・オーディオ - ⑦『レッド・ローズ・スピードウェイ』<直輸入盤仕様/完全生産限定盤>
2LP<オリジナル・ダブル・アルバム・ヴァージョン>
UIJY-75104/5/6,500円+税
- LP1+LP2-リマスター音源、オリジナル・ダブル・アルバム収録
- ⑧『ウイングス 1971-1973<スーパー・デラックス・エディション>』<UNIVERSAL MUSIC STORE限定>
PDCT-3001/55,000円+税
- Disc1 – 『ウイングス 1971-1973(Wings Over Euroupe)』
Disc2 – 『ウイングス・ワイルド・ライフ』 リマスター・アルバム
Disc3 – 『ウイングス・ワイルド・ライフ』 ラフ・ミックス
Disc4 – 『ウイングス・ワイルド・ライフ』 ボーナス・トラック
Disc5<DVD> – 『ウイングス・ワイルド・ライフ』 ボーナス・ヴィデオ
Disc6 – 『レッド・ローズ・スピードウェイ』 リマスター・アルバム
Disc7 – 『レッド・ローズ・スピードウェイ』 ダブル・アルバム
Disc8 – 『レッド・ローズ・スピードウェイ』 ボーナス・オーディオ
Disc9<DVD> – 『レッド・ローズ・スピードウェイ』 ボーナス・ヴィデオ
Disc10<DVD> – 『レッド・ローズ・スピードウェイ』 ボーナス・フィルム
Disc11<BD>– 『レッド・ローズ・スピードウェイ』 ボーナス・フィルム - 『ウイングス・ワイルド・ライフ』
本編収録曲:1.マンボ
2.ビップ・ボップ
3.ラヴ・イズ・ストレンジ
4.ワイルド・ライフ
5.サム・ピープル・ネヴァー・ノウ
6.アイ・アム・ユア・シンガー
7.ビップ・ボップ・リンク
8.トゥモロウ
9.ディア・フレンド
10.マンボ・リンク - 『レッド・ローズ・スピードウェイ』
本編収録曲:
1.ビッグ・バーン・ベッド
2.マイ・ラヴ
3.ゲット・オン・ザ・ライト・シング
4.ワン・モア・キス
5.リトル・ラム・ドラゴンフライ
6.シングル・ピジョン
7.ホエン・ザ・ナイト
8.ループ(ファースト・インディアン・オン・ザ・ムーン)
9.メドレー:ホールド・ミー・タイト/レイジー・ダイナマイト/ハンズ・オブ・ラヴ/パワー・カット)ダブルアルバム収録曲:
1.ナイト・アウト
2.ゲット・オン・ザ・ライト・シング
3.カントリー・ドリーマー
4.ビッグ・バーン・ベッド
5.マイ・ラヴ
6.シングル・ピジョン
7.ホエン・ザ・ナイト
8.シーサイド・ウーマン
9.アイ・ライ・アラウンド
10.ザ・メス(ライヴ・アット・ザ・ハーグ)
11.ベスト・フレンド(ライヴ・イン・アントワープ)
12.ループ(ファースト・インディアン・オン・ザ・ムーン)
13.メドレー:ホールド・ミー・タイト/レイジー・ダイナマイト/ハンズ・オブ・ラヴ/パワー・カット)
14.ママズ・リトル・ガール
15.アイ・ウッド・オンリー・スマイル
16.ワン・モア・キス
17.トラジェディ
18.リトル・ラム・ドラゴンフライ - 『Wings Over Europe』収録曲:
1.ビッグ・バーン・ベッド(ライヴ・イン・ニューカッスル)
2. 出ておいでよ、お嬢さん(ライヴ・アット・ザ・ハーグ)
3. スマイル・アウェイ(ライヴ・イン・ベルリン)
4. ビップ・ボップ(ライヴ・アット・ハーグ)
5. マンボ(ライヴ・イン・アントワープ)
6. ブルー・ムーン・オブ・ケンタツキー(ライヴ・アット・ザ・ハーグ)
7. 1882(ライヴ・イン・ベルリン)
8. アイ・ウッド・オンリー・スマイル(ライヴ・イン・アントワープ)
9. アイルランドに平和を(ライヴ・イン・フローニンゲン)
10.ザ・メス(ライヴ・イン・ベルリン)
11.ベスト・フレンド(ライヴ・イン・アントワープ)
12.ソイリー(ライヴ・イン・ベルリン)
13.アイ・アム・ユア・シンガー(ライヴ・アット・ザ・ハーグ)
14.シーサイド・ウーマン(ライヴ・アット・ザ・ハーグ)
15.ワイルド・ライフ(ライヴ・アット・ザ・ハーグ)
16.マイ・ラヴ(ライヴ・アット・ザ・ハーグ)
17.マリー・ハド・ア・リトル・ラム(ライヴ・アット・ザ・ハーグ)
18.恋することのもどかしさ(ライヴ・イン・フローニンゲン)
19.ハイ・ハイ・ハイ(ライヴ・アット・ザ・ハーグ)
20.のっぽのサリー(ライヴ・イン・フローニンゲン)