音楽・ロックンロールのWEBマガジン
Rock is(ロックイズ)

THE BOHEMIANSの平田ぱんだがロックンロールのレコードを紹介するコーナーです。

平田ぱんだのロックンロールの話

2017/12/6

第24話:引き続き「パンクロック流行!ロックンロールは気合いだ!」

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
ボヘミアンズ平田ぱんだのロックンロールの話始めるゾゾォォッ!!!!

気合い風味をきかして書き始めたぜ
なんてったって今日も前回から引き続き「パンクロック流行!ロックンロールは気合いだ!」がテーマだからな
すごい勢いでいこう!

今回紹介するロックンロールファーストアルバムは、
こいつだ!!!

ザ・クラッシュの「白い暴動」

ふっふっふ、前回は同テーマでおらいが初めて好きになった洋楽ロックアルバムということでも有名なパンクロックの王様セックスピストルズのファーストアルバムである「勝手にしやがれ」を紹介したわけだが、今回はロンドンパンクムーブメントの顔であるもう一つのロックンロールバンド「ザ・クラッシュ」のファーストアルバムがお目見えだ!

個人的にはそんなに思い入れはないのだが、無視するのもなんだな、と、
パンクロックを語る上で決して欠かせない存在だしね
普通に持ってるしCDたくさん
つーか別に普通にクラッシュ好きなんだよ
ただ人生に食い込んだことがないってだけ
人生に食い込むか食い込まないかって結局タイミングでしかないからさ
それでもあえてここに書くためにクラッシュにはまらなかった理由をいくつか考えてみたんだけど
やっぱ一番でかいのはフロントマンのギターボーカルジョーストラマーだな
良くも悪くもジョーストラマーじゃんクラッシュって
一言で言うとなんかむさ苦しいって話なんだけんども
でも逆に絶対リアルタイムだったらハマってんのよ僕ジョーストラマーには
基本的に僕はまっすぐで無骨な男らしい男が好きだからさ
でもジョーストラマーは昔の人だからリアルタイムじゃないと微妙に引いちゃうんだ
その存在の強烈さゆえに
どうせハマってももうこの世に存在しないし、みたいなのがでかいかな
これがもっとファンタジックなスターだったら例え死んでてもハマるんだけどさ、ジョーストラマーはとにかくリアルが売りだからね
弱いものの味方!って感じ

真実味があってとても人間臭い
あの歌声がその人となりの全てを表している気がする
ほんとセックスピストルズのジョニーロットンとは対照的
ジョーストラマーはマジ!ガチ!って感じ
ジョニーロットンはもっと不真面目!ふざけてマース!って感じ
そこが好みの勝敗を分けてるな
ロンドンパンクムーブメントの二大バンドだけどほんとセックスピストルズとクラッシュは対照的だよな

ピストルズはパンクそのものを体現って感じで自身の歌ったノーフューチャーの言葉通りムーブメントの真っ只中で途中でジョニーロットンが見切りつけていなくなってシドビシャスがクスリのオーバードーズで死んで結果自然消滅するけどクラッシュはやめないで音楽性を進化させながらパンクロックの未来を提示!みたいな感じになってるもんな歴史的には

パンクロックはロックンロールが音楽を追い越してしまった結果のノーフーチャーミュージックだけどクラッシュのおかげでパンクロックの道ができたって感じにはなってる気がするな なんとなく

どっちの姿勢が真のパンクか!ってのは人によって意見が別れるみたいだけど
おらいの好みは断然セックスピストルズなんだけど、
クラッシュも好きだよ
CD5、6枚持ってるよ
でも人生で一番聞いたクラッシュのアルバムはストーリーオブザクラッシュボリュームワンっていう90年代に出たベスト盤だよ
でもクラッシュってけっこーアルバムよりシングルが重要っていうかわかりやすくバンドの道筋辿れるって意味ではそんなに間違ってないと思うよ

でもあのベスト盤時系列無視だからもっと時系列辿ってるベスト盤にした方がいいかもしんない
あとはえーと、
とりあえず別に特に強い思い入れもないからさっさとファーストアルバム白い暴動の話にうつるか

 

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一曲目ジェニージョーンズ!

THE CLASH-JANIE JONES

近年のポップ・ミュージックの現代技術で彩られたゴージャスなサウンドに馴れてしまった耳で聴くと、このイントロのドラムからもうずっこけそうになるくらい音しょぼいよな

こういったあたりもメジャープロダクションサウンドでファーストアルバムを作ったセックスピストルズとは対照的だ
にしたって、なんでこんなしょぼいのよって現代っ子は思うわけなんだけんども
子供の時聞いて全然はまらなかった理由の一つではあるこれが
ラモーンズもファーストアルバム音しょぼいからそれを真似てる、なんて話はねえか
まあおかげでパンクロックに欠かせないリアルの要素は際立ってるっちゃ際立ってるよな
虚飾を飾り立てることのない超絶シンプルサウンド
ありのままの勢いだけを感じる
パンクロックに勢い以外は何も必要じゃないからな
合格、合格じゃ!

そしてジョーストラマーの強烈な歌声がむき出しで迫ってくるぜ
ザ・男の人!って感じだ
迫力あるー
やっぱクラッシュはジョーストラマーだな
ジョーストラマーを好きかどうかでしかない
そしてこの曲のケツでもう一人のギターボーカルであるのミックジョーンズにメインボーカルがうつるところがたまらない
そう、クラッシュは偉大なロックンロールバンドの定番ストーリーである「二人の男がいる」ってところもストロングポイントだ
それはご存知、レノンマッカートニーであり、ジャガーリチャーズであり、モリッシー&マーなんかだったり近年だとカールとピートであり日本だとヒロトマーシーだ

それがクラッシュにはいる!ストラマージョーンズってやつだ!
作詞作曲名義が二人の連名を維持するってところはロックンロールバンドストーリーの憧れの一つだ
別々に曲を作っても名義は必ず連名!って言うなんつーか、美学?美学と言えばいいのかねえ

実際はストーンズに近くて基本的に曲がミックジョーンズで歌詞がジョーストラマーみたいな比率が高いのかなあ?ロックバンドだからその辺は曖昧っつーかおらいの耳には入ってきてないな細かい詳細は

でも基本歌の部分を担ってたのはジョーストラマーで音楽を仕切ってたのはミックジョーンズって認識で間違ってないのかなあ
まあどっちにしても二つのメイン声があるバンドってのが好きなんだよなおらいは
マンドゥディアオとかさ
でも基本ピンボーカルのバンドが好きだからなあ
でもオアシスだってブルーハーツハイロウズだってギタリストが歌う曲ってのがあるじゃん
やっぱ二つの声が存在するロックグループが好きだわおらい

とにかくこのアルバムの一曲目のジェニージョーンズのラストでミックジョーンズとボーカルが入れ替るところがたまらなく好きなんだ

僕あんまクラッシュのファンじゃないからわかんないんだけどクラッシュファンの間にもやっぱジョーストラマー派かミックジョーンズ派かみたいなのってあんのかな?

まあ普通にそのバンドのファンである以上はどっちのことももちろん好きなんだけど、どちら派か選べと言われたら?みたいな
ジョンレノン派かポールマッカートニー派かってロックファン同士で誰もが一度はしたことのある会話じゃん?

その場合ねえ、
おらいはねえ、
ミックジョーンズ派なの
意外っしょ?

なんだろ、リアルタイムだったら絶対ジョーストラマー派なんだろうけどね
クラッシュは絶対ジョーストラマーだと思うし
でもユーチューブでライブ映像見てみたらさあ、かっこいいんだよなー、ミックジョーンズ

暑っ苦しくないけど気合いは入ってるみたいな感じで

クラッシュの曲で一番好きって言うか全歴代私的ロックンロールソングランキングでも相当上位に食い込むであろうシュドュアイステイオアシュドュアイゴーを歌ってるのがミックジョーンズだからってのが九十パーセントくらいの割合占める気もする

あの曲最高だよね

ミックジョーンズのそんな気合いの入ってる感じのしないあの絶妙なボーカル込みですげー好き
カバーとかする気も起きない

あれで完璧だから

ミックジョーンズって個人的に存在知ったのがリバティーンズのプロデューサーとしてなんだ
リバティーンズは僕が初めてハマった外国のロックンロールバンドだからさ
そういう思い入れもあるにはある

リバティーンズのファーストアルバムの裏表紙の「メンバーと写ってるこのハゲ誰?」っていうきっかけで知ったんだ
若い頃あんなかっこよかったとはほんと知らなんだよ

これぞギャップ萌えだね
リバティーンズのアルバムってシュドュアイステイオアシュドュアイゴーだよな、超大雑把に言うと
ああ言うのが好きなんだなおらいは結局

んで、クラッシュ五枚目のアルバムだとこの次の曲がロックザカスバなんだけど、あれも大好きだね
だから五枚目のアルバムコンバットロックがクラッシュでは一番好きなアルバムかな
こんなこと言うとにわか扱いされるかもしんまいけど
実際あれが音楽最大市場の外国アメリカでも唯一めっちゃ売れたアルバムだったりするらしいからね
パンクムーブメントって結局イギリス国内だけのムーブメントらしいんだ

The Clash – Rock the Casbah (Official Video)

アメリカでも売れたパンクバンドって結局クラッシュだけみたいだ
ポリス?はパンクバンドとは言わないもんなあ
アメリカは国土が単純に広すぎてアンダーグランドムーブメントであるパンクが流行ることはできなかったみたい

そのおかげでインディーズレーベルを立ち上げるなどのカルチャーがはな開いたりしたりするみたいなんだけんどもメジャーフィールドでドッカンってなるのはニルバーナの登場を待たなければならないみたいななのかな

だからパンクなんて現代日本ではすごかった的なことになっているけど当時の日本で人気の三大バンドはクイーンとキッスとエアロスミスでその他もベイシティローラーズみたいなアイドル色の強いバンドとかだったらしい結局は
それらも全然普通に好きだけどカッコよくはないよね
ロックンロールはファッションだからね
身につけてカッコよくなきゃダメなんだ
少年がうちに忍ばすナイフのように尖ってないとねやっぱ
デズニーランドみたいに楽しい夢のワンダーランドもいいけどそんなもんだったらロックンロールじゃなくたっていいんだ
そのそういうのへの反発でパンクロックは若者の間で強く輝いたとされている
現代の若者たちにも強く支持されているのはどっちか?もう答えは出てる
つーかほとんどパンクロックのことだもんなロックンロールって
少なくとも現代日本においてはほとんどそう
ほぼパンクロック登場以降のロックンロールの価値観スタイルがロックンロールそのものとして認識されている気がする
おっと話が脱線し始めた、
これについてはまたおいおい話すよジャパニーズロックンロールバンドを引き合いに出して
話をクラッシュに戻すと、
おらいはシュドュアイステイオアシュドュアイゴーとロックザカスバがクラッシュの二大最高ナンバーだと思ってるから何を言われようとコンバットロックが一番好きだって言い続けるよってこと!
つーかロックザカスバってさ、ドラムのトッパーヒードンが作ったんだね歌部分はジョーストラマーみたいだけど
とりあえず昨日まで知らんかった
一応これ書く前にクラッシュについて一通り知識を得ておこうと家にずっとあったけど一度も読んだことなかったクラッシュについて書いてある本を読んで初めて知った
ある日スタジオに現れて突然最高の曲が思い浮かんだっつってドラムを叩いて録音してそしてピアノの前に行ってあのフレーズを弾き出したって言う感じらしい
トッパーヒードンに俄然興味が湧いた
今までキヨシローのファーストソロアルバムのドラムを叩いてる人くらいの認識しかなかったけど実はこいつが音楽的にはミックジョーンズくらい重要な男でクラッシュはこいつの加入をきっかけで音楽的ネクストステップに駆け上がれたってことがわかった。

そしてミックジョーンズとトッパーヒードンを追い出してからクラッシュはうまくいかなくなって解散したっていうストーリーを昨日本で読んだ
いやークラッシュはずっとやってる音楽にしか興味がなかったからバンドストーリー知ると俄然興味が湧いてきましたな
特にトッパーヒードンにはとても興味が湧いた
ソロアルバム聞いてみよういつか
ドラマーが重要なバンドって超信用できるよね
でも今はクラッシュのファーストアルバムの話だから関係ない
だってファーストアルバムはトッパーヒードンじゃないもん
だから下手くそなんだよな
下手くそっていうか、平
この平な感じがすげーパンクロックって感じがする
横になんかいかない
縦のみっていうか、まっすぐだけっていうか
クラッシュのファーストアルバムとその他のアルバムって明らかに全然違うのはドラマーが違うってとこがかなりでかいくさい
だからいわゆるパンクロックなのってファーストアルバムだけだよな
つーかクラッシュのファーストアルバムってパンクロックそのものだわ
これよりパンクロックなアルバムなんかねえわ
こないだラモーンズのファーストアルバムの話した時にパンクロックとはラモーンズのことだって書いたけどクラッシュのファーストアルバムの方が当てはまるかもしんまい
クラッシュのファーストアルバムってのはよーするセックスピストルズの姿勢とラモーンズのサウンドの融合だもんな。かなり乱暴にいうとだけど
だからザ・パンクロック!ってものになったんだと言える
元々ミックジョーンズとかはモットザフープルに憧れてグラムロックやってたらしいし
ジョーストラマーはワンオーワンナーズっていうパブロックバンドやってたんだけど前座のセックスピストルズのライブみて衝撃を受けてパンクロックに転向みたいな流れらしい
その年にはラモーンズもイギリスで初めてライブをやったりしててそれをみにも行ってるみたいだからもう影響もろ受けなのは間違いないはずだ
だからクラッシュはけっこーキャリアのある人たちがパンクやってるんだよな
グラムロックとパブロックというパンクに繋がるシーンで活動してた人たちなんだな
そういえばグラムロックは説明したけどパブロックは説明してなかったなこの連載では
パンクロックムーブメントに繋がる重要なイギリスロックの動きだ

一言でいうとメインストリームから相手にされないバンドがイギリスの飲み屋であるパブで演奏していたっていうだけのロックだ
だから明確にこれっていうサウンドはない
でもパブロックって聞いて一番最初に思い浮かぶのはやっぱドクターフィールグッドだよな
超絶に削ぎ落とされたギンギンに尖ったリアルR&B型ロックンロールをかますバンドだ
超かっこいいから死ぬ前に一度きいた方がいい

とにかくパブ、つまるところが酒場でロック演奏してるってことからもわかる通り不良だ
不良すぎるロックンロールだ
ジョーストラマーもドクターフィールグッドのウィルコジョンソンには憧れまくっていたらしいからクラッシュを語る上で聞き逃せないバンドのはずだ
まあパブロックは不良以外にも色々ある、から、まあ、この辺に、しておくか
知ったかぶりはいかん
以上パブロックの説明でした

今はパンクロックの話なのでこれくらいにしておきます
でもイギリスのパンクロックムーブメントはグラムロック+パブロック+ラモーンズって感じがするからそんな関係なくもないというかそれが初期クラッシュの全てだ

 

で、
えーと、やっと次で二曲目か
先は長い
二曲目はリモートコントロールだ!

The Clash – Remote Control (Music Video)

ミックジョーンズが歌ってるポップなパンクナンバーだ
これのイントロ聞いた瞬間ブルーハーツ!って感じするよね
ヒロトマーシーが一番真似してるバンドってクラッシュで間違いないよね

初期のヒロトの歌い方とかもろジョーストラマーだし
だから僕あんましクラッシュにはまらないで生きてきたってのもあるかもしんまい
別にこれにハマんなくてももうブルーハーツにハマってるもん!日本語で何歌ってるかすげーわかるしサイコー!みたいなとこがあったような気がしなくもない
今にして思えばだけどね

 

そして三曲目は反アメリカ!
というナンバーだ

ムカつくぜ!アメリカ!みたいな感じの歌
日本人にとって外国って韓国とか中国とか近くの国でも全然違う言葉喋るから同じ言葉を喋る異国の存在ってちょっと想像できないよね
どういう感じなんだろね
だからよくわかんねえ
日本語喋る国どっかにもう一つくらいあったらよかったなあ
面白そうだなあそれ

 

ほいで4曲目はアルバムのタイトルっていうか、元々このファーストアルバムはバンド名がそのままタイトルになってるから日本版だとアルバムタイトルになっている曲ってのが正しいか

4曲目!
白い暴動!
まあ間違いなくパンクロッククラシックナンバーだしクラッシュの中でベスト3に入る人気ナンバーでしょう
これ聴いてあがらないロックファンがいたとしたらあんたはロックンロールなんか初めから好きじゃなかったんだ!って言ってやってオッケーです

The Clash – White Riot (Official Video)

ほんとぶち上がるよね毎度ほんとこれ
歌ってる内容もパンクロックそのものだよね
まずパンクロックってのは弱者の味方なんだ
それは基本的に社会的な弱者、主に子供達、キッズを対象としている
キッズの味方になるためには自分もキッズであらねばならない、つまり何かに憧れていなければならないんだ
白い暴動ってのはよーする白人にも黒人みたいに暴動が必要だって歌っているわけで、つまるところが黒人に憧れているんだ
俺たちも暴動したい!って言ってるのと大体一緒だからね
虐げられて、それに本気で反抗している黒人たちの行動、その果ての結果生み出された音楽に憧れている
クラッシュはローリングストーンズ以来のビッグ黒人憧れ系バンドだ
70年代後半は特にレゲエやらファンクやらと新しい黒人音楽が次々流行っている頃だからね
憧れってのはコンプレックスの裏返しだ

特にジョーストラマーは父親が外交官とかでちゃんとした家に生まれているからパンクとかなんだとか言ってる分そういうとこに対するコンプレックスはでかいはずだなんだ
黒人みたいに真実からくる本物反抗音楽ができないというコンプレックスだ
初めから持ってしまっているがゆえのコンプレックス、これはロックンロールのあの衝動の謎を解き明かすヒントの一つだと思う
持っているがゆえに持てていない、これがロックンロールの源流くさい

かつてかの甲本ヒロト氏が「ロックンロールは飽食の果てだ」とおっしゃっていたが、まあそういうことなんだろう
まあこの話も相当脱線しそうだからまたの機会にしようか
とにかくクラッシュは黒人に憧れまくっているね

それは間違いない
このファーストアルバム以降どんどんレゲエやファンクの方向に傾いていくサウンドの変換からもそれは顕著だ
このアルバムの12曲目のポリスとコソ泥は有名なレゲエナンバーのカバーらしいし
レゲエ詳しくないから知らんけど
でも「白い暴動を起こしたい、俺たちだけの暴動を!」と歌っていることからも連想できる通り、ザフーなんだよ結局は
ザフーのマイジェネレーションなんだよ

「俺たちの世代!俺たちのためだけの何か!」みたいな物を求めている運動なんだよな
それが何かはわからないけど求めているんだ
足りないってことだけがわかっているんだ
他には最初から色々持っているからこそね
そしてそれは永遠に続くんだ
持てば持つほど足りなくなっていくんだ

ロックンロールの永遠感の秘密はこんなところにも隠れている
つまるところがロンドンパンクムーブメントは60年代ブリティッシュロックンロールリバイバルだってことらしいな
パンクロックサウンドそのものとも言えるクラッシュのファーストアルバムがやってることのほとんどはブリティッシュロックンロール黄金期をラモーンズばりに高速に激しく飛ばす!ってやつだもんな

白い暴動と並ぶこのアルバムの人気曲である「ロンドンは燃えている!」なんか完全にザフーのパクリナンバーだし
あの最高のあれを、現代英国でやるならこうだ!どうだ!って感じがこのクラッシュのファーストアルバムな気がする
衝動に似合うサウンドは結局はやっぱり60年代のロックンロールだったんだな

結局あれが一番いいものな
僕もなんだかんだ一番好きだよ60年代のブリティッシュロックンロール
いや、世代的に00年代のロックンロールリバイバルのサウンドの方が好きか
まあそれもパンクロックの延長っていうか文字通りリバイバルだからな
パンクロック以降ロックンロールにはリアルが欠かせなくなったからリアルタイムで夢中になったサウンドが一番なのはそらあそうだよな

 

まあそんな感じでパンクロックは売れたのはクラッシュだけで後の人たちはすぐに自然消滅したり解散したりで全体のムーブメントとしては後世に影響をたくさん残せたけど個々としてみるとやっぱりノーフューチャーメインって感じだったみたいです
ジャムもイギリス国内では流行以降も売れてたのかな?
うーむ、次回はそうなるとジャムか
この連載はあくまでも売れたバンドを扱う場所だからね
うーむ、でもなんかジャムは違う気がする
今77年だからがっつり飛ばして80年代に突入するのも悪くない
なんせパンクの奴らはみんな一様に小粒だからな
商業的には全然成功していない

うーむ、そうだな、
隔週連載だった時分に長くなりすぎたやつを前後編に分けて掲載とかしているので今回が第24話なんだけどビートルズとストーンズとフーのファーストアルバムの話が前後編になってるから21枚しかファーストアルバムを紹介できていないという形になっているのかもしれないから、次回複数のファーストアルバムを紹介することによってその差異を埋める、なんて話もあるかもしんまい

うーむ
どうなるかは、
風次第だな

 

それではアデオス
また読んでくれ

 

あ、でもクラッシュのベーシストの話だけしてない気がする
他は全員一応触れた
こいつは音楽的には別になんでもないけどアイコン的にはケッコー重要だったくさい
パンクは音楽を追い越しているから大事な話、と見せかけてかといってシドビシャスよりそれに関する話が当てはまるかというとそうでもないから、まあ、いいか

よーするルックスが良かったって話だな
ロックンロールルックスが良かったんだ
ロックンロールルックスってのは言動こみだ
よーするぱっと見だ

クラッシュと言われて一番最初に思い出すアルバムのジャケはサードアルバムロンドンコーリングのジャケだよな
エルビスのファーストアルバムのオマージュデザインの中でこのクラッシュのベーシストポールシムノンがベースを床に叩きつける瞬間をとらえた写真を配置したロック史に残る名ジャケットだ

このジャケだけでこの男がクラッシュにおいて重要だったということがわかるというかたったこれだけでベリーベリー重要だ
ロックンロールはぱっと見だからだ
見た目命
ツーことで
恒例の最後に貼られるユーチューブ音源は
ロンドンコーリングだな
ちげえねえ

 

ツーことで今度こそアデオス
さようなら僕の友達よ
また読んでくれ

 

The Clash – London Calling (Official Video)


 

第17話:パンクロック誕生!ロックンロールは気合いだ!

第21話:パンクロック登場!ロックンロールは気合いだ!

第22話:パンクロック登場!ロックンロールは気合いだ!

第23話:パンクロック流行!ロックンロールは気合いだ!