THE BOHEMIANSの平田ぱんだがロックンロールのレコードを紹介するコーナーです。

平田ぱんだのロックンロールの話

2018/3/7

第27話:RCサクセション「ラプソディー」

平田ぱんだのロックンロールの話!
記念すべき27回目の今日紹介するロックンロールファーストアルバムは、こいつだ!

RCサクセション「ラプソディー」

だ!!!

なーにー?ファーストアルバムじゃないじゃないか、、だとぅ?

五月蝿え

おらいがファーストアルバムだと言ったらファーストアルバムなんだ!

いいな!

前回のマイケルジャクソンのファーストアルバムと同じような理屈だ
RCサクセションはこのアルバムの前に3枚のアルバムを出している、所謂初期RCサクセションってやつだ
でも初期RCと、このラプソディーからはじまる黄金期RCサクセションって名前同じだけど違うバンドでしょほぼ
RCサクセションってきいてまず思い浮かべるイメージってケバケバしい化粧や派手な衣装に身を包んでローリングストーンズみたいに大騒ぎするロックンロールバンドの方でしょ
誰だってそうだ、おらいだってそうだ
いや初期RCも大好きだけどね
いやむしろ音楽的には初期RCの方が断然面白い、気がする
ざっぱにいうとオーティスレディングとビートルズの融合みたいなイメージ、とでも言えるようでいて、唯一無二のサウンド世界
初期RCの一枚目はクソみたいなストリングスとかが勝手に足されたりしててクソな場面も多いがそれでも最高だし2枚目の「楽しい夕に」は完全に名盤だし「シングルマン」もこれまた最高のアルバムだしアルバムに収録されてないシングル群も全部最高だ、特にシングルのみで発売された「わかってもらえるさ」ははっきりいってRC名義で発売された曲での中で一番いい曲だ
だがこれからするのは日本のロックンロール史に燦然と輝く名盤「ラプソディー」の話だから、この話はこの辺で終わろう
あの黄金期のあの有名な5人の若者たちが織りなすロックンロールショーをパッケージングした素晴らしいアルバムだ
誰がどう考えてもあの5人の若者からなるドカドカ五月蝿いロックンロールバンドの方がRCサクセションだろ!っていうことでこの「ラプソディー」こそがファーストアルバムだ!
マチガイナイ!
と強引に結論づけて、と、話をすすめよう

まず、基本的にライブ録音というところが素晴らしい!
これはスタジオ録音だとレコード会社側に勝手なアレンジされたりするのが嫌だったとか当時ロックンロールバンドの迫力をレコーディングするノウハウがまだ日本では確立されていなかったからスタジオ録音だと納得いかん音になってしまうとかなんとかが理由らしい
たしかにこのアルバムの前に発売された二枚のシングルやこの次に発売されたスタジオ録音のアルバム「プリーズ」はサウンド的になんだか迫力がない
おらいがRCサクセションをコーコーセイの時きいた時全くピンとこなかったのはトランジスタラジオとかが全然ロックに聴こえなかったからってのが大きい
つーかRCサクセションってそういった事情で黄金期に最高のスタジオアルバムを残せなかったってのがいたいよな
現代っ子に伝わりづらい音源だと魅力が特に黄金期は
でも「プリーズ」の次のアルバム「ブルー」はもういっそのことっつって練習スタジオでガンと音出して塊でとったらしいからなんかロックンロールバンドの勢い感が出ててスタジオ盤では一番好きな気がする、たまらん坂入ってるし
そんな感じなRCサクセションだが、この黄金期ファーストアルバム「ラプソディー」は違う!
なんと全編ライブレコーディングなのだ!
ライブ盤、じゃないぞ?ライブレコーディングだ!
基本的にライブで録音してギターとかミスったとことか結構あとからスタジオで録り直したりしてるとからしいので、あくまでもライブレコーディングを基調としたオリジナルアルバムなのだ
黄金期RCサクセションのファーストアルバムなのだ!
これは時代の事情だったとはいえど最高の結果を残したと思うね
何と言ってもRCサクセションはライブだからな
といって映像でしか見たことないけど、完全な、完全なライブバンドだ!
全てのロックンロールバンドがそうであるようにね
だからライブの勢い迫力をそのまま伝えれたらそれが一番いいに決まってるんだ
おらいもRCサクセション、というかキヨシローを好きになったきっかけはライブだしね
ライブ、というか、ロックンロールショーだ
初めて目の当たりにしたロックンロールショーの衝撃、、あの日のことは、忘れられないぜ、、
あれは14年前のことだ
おらいが初めて行った年のフジロック04での出来事だ
その頃のおらいはちょうど二十歳くらいでもう痛々しいくらい洋楽ロックにかぶれているた頃なんだ
「忌野清志郎って昔RCサクセションで売れてたおじさんでしょ? なんでこんな一番大きいステージのトリ前に出演なのよ、邪魔だなあ」
なんてこと思ってたね
まるでわかってないね
おらいはあくまでもトリのケミカルブラザーズ目当てでそこにいたんだ
正確にはちょっと離れたフードエリアで友達と「めんどくさいから雨上がりの夜空にやるまでこっちでのんびりしてようぜ」みたいな感じのこと話してたね
どうせ最後あたりでやるでしょくらいの感じで
一応ロックファンの端くれだったので、あくまで嗜みとしてRCはベスト盤2枚くらいは聴いてはいたんだ
だから有名曲くらいは一通り知ってたいたんだね
特別好きではなかったってだけでね
そしたらなんとまさかの1曲目で雨上がりの夜空にのイントロが聴こえてきてビックリして走ってしまったね
もうそこから2曲目がトランジスタラジオで3曲目がドカドカうるさいロックンロールバンド、4曲目がラプソディーという怒涛のRC黄金ナンバー4連発、もう完全に掴まれたね
もうおらいらみたいな舐めた洋楽かぶれのガキを完全に黙らせて、夢中にさせちまった
完璧な、完璧な掴み
そこからはもうめくるめくロックンロールショー
知らない曲も沢山あったけどすごく楽しかったんだなあ
定番の「愛しあってるかい?」のセリフからはじまったラストの「ベイビー何もかも」の頃にはもう完全に虜
超笑顔
あの「愛しあってるかい?」はもう何回みても今からいうってわかっててもすげえあがるんだよなあ
あれはマジでマジック
そんな感じだったもんで本来の目当てだった次のケミカルブラザーズなんて全然もう入ってこなかったね
一応は楽しく、だけどどこか虚しく、ダンスしただけさ
あの日キヨシローにロックンロールショーをみせてもらわなかったらもしかしたら今ロックバンドやってないかもしんまいオイラ
いや、やってたとしても全然違うスタイルでやってると思うね
少なくともメイクしたりとかはしてなさそう
ビートりょうが俺は今日からニューヨークドールズだ!っつってメイクし始めたから付き合いではじめたんだけどキヨシローがしてるからってのが一番の理由だったもんね
キヨシローがいなかったら「ふーん、ひとりでやってれば」って感じだったと思うよマジで
それくらい強烈な体験だったねあの日のロックンロールショーは
超人生に食い込んだ
結局そのあとフジロック05と完全復活祭とで計3回しかみれてねえんだキヨシロー
まさか好きになってすぐガンになるとはおもわんもの
もっと行っときゃよかったもっと行きたかったキヨシローのロックンロールショー
そんな感じでおらいは一応見たことがあるからわかる、残念ながらRCサクセション自体は年齢的にみられなかったが、キヨシローはみたことがあるからわかる!ロックンロールバンドはライブだということを!
つーかRCサクセションってのは日本で初めてライブハウスからスタートして日本武道館公演まで行ったロックンロールバンドらしいぞ
今ではそんなんよくきく話だけどそもそも昔はそんなライブハウス文化なんてもん自体がなかったらしいからね
RCが活動してて有名な渋谷屋根裏なんか80人くらいで満杯だったみたいなのどっかで読んだもの
そんな規模のところからのし上がって行って武道館ってのはRCが初ってどっかで読んだ
それまでは芸能界的なもんだったのかなロックバンドも
だからRCサクセションは今の日本のライブハウスバンドストーリーの元祖みたいなもんだな
つまりこの「ラプソディー」は正しい、正しいロックンロールファーストアルバムだということだ!
発売が1980年ということもあって80年代から90年代にかけての日本の好景気に乗じたビッグロックバンドブームの先駆けという歴史的意味も内包しているとかいないとかのすごいすごいロックンロールファーストアルバムだ!
全ては、このアルバムからはじまった!ちげえねえ、、

まずは名盤の条件であるジャケ、表紙!
5人の日本人男性が並んで立っているというだけのシンプルさだが、シンプルがゆえに真の迫力がある、という正しいロックンロールバンドの形ジャケだ
5人組だけど並びの真ん中がボーカルのキヨシローじゃない!これは、かっこいい、ストーンズ的でいい!
完璧だ!
よし、もう前置きはいいから1曲目からいつものように書いていくしかない!

まず1曲目は、

よォーこそ

これは当時の黄金期RCサクセションが必ず1曲目に演奏していたらしい最高のオープニングナンバーだ
ギタリストのチャボの「カモン! リンコワッショー!」の掛け声でベーシストのリンコがかっこいいフレーズを刻み出してバンドが徐々にグルーブ高めていってからの
ジャカジャーン!とエレキギターがかまされて、そしてキヨシローが登場!
「よぉ~こそー!」とお客を歓迎する、そしてメンバーを一人ひとり紹介していくという内容の7分越えの感動ナンバーだ
これで掴まれない奴などいるはずがないだろう
こんなオープニングを考えつくなんてなんというアイディア力だ!
ちなみにこの時は5人の黄金メンツの他に小川銀次というもうひとりのギタリストがほぼメンバーとして在籍していて歌の中でも紹介されている
そんな他のライブDVDとかじゃ聴けない貴重なバージョンだ!

2曲目はエネルギーohエネルギー

2005年に発売されたこの日のライブの模様を完全収録したラプソディーネイキッドによると実際は3曲目なんだけどこのアルバムでは2曲目を飾る疾走系ロックンロールナンバーだ!
特に好きなナンバーではないけどこういう特に何か重要なことは何ひとつ言ってないようなナンバーでもキヨシローの言葉ってとにかく目立つよね
こんな魅力的な言葉遣いの人間キヨシローだけだよ
仮に大したこと言ってなかったとしてもとにかく耳をつく言葉の力!
はっきりいって才能でしかない
言葉の部分でキヨシローの真似する奴ははっきりいってアホだ
やめろ

3曲目
ラプソディー

アルバムのタイトルナンバー
このアルバムにしか入ってない
つーよりこのアルバムに入ってる曲でスタジオ録音バージョンが存在するのはこのアルバムの発売前にシングルリリースされたボスしけてるぜ、と雨上がりの夜空に、とカップリングとして発表された上を向いて歩こうとキモチEだけ
半分以上がこのアルバムにしか入ってない
ライブバージョンしか存在しないとかちょーかっこいいよねそういうの
現代だとあんまないもんねそういうの
いやほぼない
つーか歌うまいよねキヨシローって
声が特徴ありすぎて聴いてる時あんましそういう風には思わないんだけど歌うまいと思う
キヨシローの言葉が強い理由って単純に声が強いからってのあるよね
このラプソディーはその最たる例だね
ある意味RCで一番好きな曲だよ
何度聴いても感動する
バーンドマーン!ってとこは一緒に歌いたくなってしまうけど絶対に近所迷惑になってしまうし歌ってるのが誰かに聴かれたら恥ずかしいから我慢してやめるくらい気分が高揚するよね
バンドマンって言葉がサビの始まりって最高だよね
一番かっこいいじゃんバンドマンって言葉って
キヨシローは自分のことをアーティストとかミュージシャンとかロックンローラーとか言わないんだよな
自分の職業はバンドマンで子供の頃からずっとそれになりたかったってなんかで言ってたもん
おらいも一応ロックンロールバンドやってるけど自分のことミュージシャンとかロックンローラーっていうのすげー抵抗あるもん
特にロックンローラー
勿論ロックンロールは大好きでそれをやってるって自覚もあるんだけどもよ
でも自分のことロックンローラーっていうのはなんか恥ずかしいなあ
ほとんど嫌ですらある
でもバンドマン、バンドマンならすげーしっくりくるし全然恥ずかしくない
それしかない!って感じ
キヨシローはずっとバンドマンになりたくて子供の頃からなりたい自分の漫画を書いてたって言ってたどっかで
ソロのミュージシャンじゃなくてあくまでもバンドのメンバーのひとりであるバンドマンになりたかったと
この5人編成の時のRCサクセションこそが子供の頃描いたその漫画のイメージに一番近いっても言ってた
ドラムがいてベースがいてキーボードがいてエレキギターがいてピンボーカルがいるって5人組!
この編成が世界で一番かっこいいと思うんだおらい
今の所属バンドがこの編成になっているのはラッキーだった
どうだ!黄金期のRCサクセションと一緒だぞ!
かっこいいぞ!バンド編成が!
みたいな
キヨシローのラストコンサートになってしまった2008年の武道館で行われた完全復活祭でのMCで「またバンドに戻ってこれてよかったよ」って言ってたの当時は見てる時はあんまピンとこなかったけど自分もバンドマンになった今思い出すとあのMC超泣ける
わかる、わかるぞキヨシローってなる
ロックンロールバンドは最高なのだ

4曲目!
ボスしけてるぜ

ベースがブイブイいってるファンキーナンバー
このアルバムの直前にリリースされた黄金期RCサクセションの3枚目のシングル
A面ラストを飾るナンバーでもある
ボスに給料あげてくれって言い続ける歌
大体誰にでもボスってもんはいるもんだ
全く口ずさみがいのあるナンバーだぜ!
ボスの機嫌のいい時に~!ってな

B面1曲目
エンジェル

嘘つきだから!甘いメロディ知ってる!
こういうメロディアスなナンバーの方がキヨシローの声も言葉も際立つからいいよね基本ほんと
このアルバムのハイライトのひとつ的ナンバーだよね
天からメロディがガンガン降りてきて曲が作れまくってしまう期間があってその時にアホほど曲を作ってストックしておくみたいなことをキヨシローはどっかで言っていたがこのエンジェルはその最たる例だとどっかに書いていた気がする
簡単にいうとストーンズの悲しみのアンジーだけどな
黄金期RCサクセションは一言でいうとローリングストーンズだからな
キヨシローが結婚しようとしたら相手側の親からお前のような金のない売れないミュージシャンに娘はやれないって言われて結局売れなきゃ仕方がねえなっつって開き直って黄金期のローリングストーンズの真似して派手な衣装でメイクしてドッカンドッカンだ!ってなったのが始まりらしい
そしたら案の定ウケてしまったと
結局はロックンロールバンドってのはローリングストーンズだからな
ローリングストーンズ好きじゃない人は結局のところ音楽は好きではあってもロックンロールは好きじゃないよね
いや、ロックンロールミュージックは好きかもしれないけど、ロックンロールバンドは好きじゃないと断言できるね
おらいはロックンロールバンドが一番好きだからローリングストーンズが大好きだよ
ちなみに馬鹿な記者かなんかが「あなたたちってローリングストーンズの物真似ですよね?」みたいな全く面白くない質問してきた時にキヨシローは「そうだよ今頃気づいたの?」と返したとどっかで読んだ
かっこいいよね

2曲目!
ブンブンブン

おらいが子供の頃初めてレンタルしてきたRCサクセションのCDの2曲目だった
最強RCサクセションとかいうよくわからん選曲の編集盤だったな
懐かしいからアマゾンから曲目をコピペしてきた

1.よォーこそ
2.ブン・ブン・ブン
3.ラプソディー
4.エンジェル
5.雨あがりの夜空に
6.わかってもらえるさ
7.ステップ!
8.ダーリン・ミシン
9.トランジスタ・ラジオ
10.たとえばこんなラブ・ソング
11.いい事ばかりはありゃしない
12.よそ者
13.ロックン・ロール・ショー

前半がラプソディーでしめられている
エネルギーおーエネルギーを外してブンブンを繰り上げてるんだな
ある意味こっちの方が正しい曲順な気がするというかおらいはこっちを聴いてたからキヨシローを好きになってからオリジナルアルバムの方のラプソディー聴いてすげえ違和感あったもんなあブンブンブンが後半にあるから
でも「わかってもらえるさ」と「たとえばこんなラブソング」が好きでよく聴いてたなって今思い出したわ
単純にいいメロディのナンバーが好きだったんだな
このブンブンブンとかのリズムアンドブルース系のロックンロールナンバーは基本飛ばしてたもん
よくわかんなくて
今じゃむしろこっちの方が好きくらいな感じだけど
やっぱあの日生でみたのがデカかったんだなあ
生じゃないとロックンロールショーの素晴らしさってわかりづらいっつーかわかんないもんな
キヨシローをギリギリ生前に観れててよかった
人生変わった

B面3曲目

雨上がりの夜空に

代表曲中の代表曲
RCサクセションの代表曲っていうだけでなく日本のロックンロールを代表する超有名シンガロング系のビッグパーティーハッピーロールナンバー
これを知らない奴はモグリもいいとこ
ジャパニーズロックンロール好きなら100パーフルで口ずさめるはず
本編ラストでこの時期必ず披露されてた最大沸点ナンバー
最後の曲ですっつってからのキヨシローの「オーケイ!チャボ!」の合図でエレキギターがガツンとなっておっぱじまる至福の時!
RC解散後もキヨシローの黄金キャリアを支え続けることになる梅津和時のサックスがギンギンに効いててシングルリリースされたスタジオ録音の方の雨上がりの夜空になんかこれ聴いた後じゃぬるくて聴けたもんじゃねーぜ
物足りなくて仕方がねえんだ
RCあるあるだぜ
スウィートソウルミュージックとか指輪をはめたいとかもスタジオ収録のバージョンは物足りなくてたまらない
RCじゃないけどソロアルバムのキングに収録されているベイビー何もかももライブバージョンじゃないと嫌だ
聴きたくない
とにかくもう完全に圧倒的にライブバンドなんだRCサクセションは
このラプソディーがライブ録音だったことは日本のロックンロールの最大の幸運の一つだろうな
ちなみにこの雨上がりの夜空にはイギリスのロックグループ「モットザフープル」の「走れ!女」の完全なパクリ曲だ
それに関してピーピーいう輩も今日まで全部で3千人くらいはいたかもな
だが、それがどうした、だ
RCサクセションの方がずっとずっとかっこいいぜ!
最高だ
そして愛してマース!っつって終わるんだ!
どうだまいったか!

4曲目

アンコールナンバー!
上を向いて歩こう!
日本の有名なロックンロールの曲!
おらいが初めて観た時は日本の一番有名なロックンロールな曲!って言ってはじめてた
坂本九の上を向いて歩こうのカバー!
坂本九の上を向いて歩こうといえば、「スキヤキ」の名でアメリカのポップチャートでなんと第1位に輝いた唯一のジャパニーズナンバー
世界最大の音楽マーケット、ロックンロールを生んだ国アメリカ、の総合チャートで日本語のナンバーが第1位を獲得したのは後にも先にもこれだけ!
そんな歴史的ビッグナンバーを強烈なビートでかまして騒ぐ!これぞ本道、正しき道!
RCサクセション、キヨシローはいつだって正しい!

んでラスト曲!
キモチE

キモチEばっかでいいのか?
ロックの現場ではいいんだ
他のところでは知らない
少なくともロックンロールショーが終わらない間は、
キモチEだけでいいのだ
でもそれもこれで終わりだ
ショーが終わる
こんなにキモチ良くて最高の気分なのに、これで終わってしまうことを誰しもがわかっている
だからこそヤケクソのように騒ぐ
最後にすすんでバカになる
キヨシローの歌にはいつだって二つの意味、
いわば裏と表が同時にある
日本語がわかる人間で本当によかった
日本語は難しいからね本当に扱いが
計算してなのか天然でなのかは最早わからんが、この聴き手次第で相反する意味を同時にこめる言葉の使い手はキヨシローがナンバーワンだ
日本語最高
本当にキヨシローがいてくれてよかったよ

そんな感じ

つーことでRCサクセションを聴くならまずはこのアルバムから聴きなさい
これがダメならきかなくていい
いや、でも初期RCサクセションもこれとは違う感じでそれはそれで最高だから聴きなさい
ちなみ初期RCのセカンドアルバム「楽しい夕に」はおらいは個人的に5002回くらい聴いている。あれは全速でオススメ
ちなみキヨシローはRCサクセション以外にも沢山バンドを組んでいるからファーストアルバムだらけだ
だからこの連載の主旨に沿って、もう一回現れることも、あるよーな、ないよーな、だ
お楽しみに!
とにかく日本のロックンロール黄金時代はRCサクセションのこのラプソディーからはじまったと言っても過言じゃあない
そういう意味でもこのアルバムはファーストアルバムだ
イギリスのロックンロールの黄金時代が60年代70年代だけど日本のロックンロール黄金時代は80年代90年代だね
イギリスより20年遅れて遂に日本にもロックンロール黄金時代がやってきた!
先陣をきったのがRCサクセション!バンドブームの火つけになったボーイの氷室京介がRCサクセションのコンサートをみてバンド結成を決意したという話もあるくらいだから間違いない
日本のロックンロール黄金時代はRCサクセションからはじまった!
全国民必聴!ジャパニーズロックが好きとか言ってるくせに「ラプソディー」を聴いてない奴はモグリだ!恥を知れ!早く聴け!
ふう、
まあ今日はこれくらいで許してやるか
次回も勿論日本のロックンロールバンドのファーストアルバムを取り扱うつもりだ
80年代は外国のロックなんかもう死にまくってるからな
なんかちょっと現代と状況が似ているような気がする
ほんと今の外国の流行り歌ヒップホップR&Bばっかでロックファン的にぜんっぜん面白くないもの
ヒップホップもそら好きだけど断然ロックンロールの方が好きだからね僕は
2020年代になったらまた世界中でロックンロールが復活してくれると信じてる
とか話が変わってきたから唐突にじゃあな
最後に貼ってもらうユーチューブは、初期RC最後の名曲「わかってもらえるさ」以外ありえない
が、
黄金期のライブ映像も貼ってほしい気がする
そこは、おまかせだ!
では、
アデオス!
つづく

 

わかってもらえるさ/忌野清志郎 SCREAMING REVUE

RCサクセション「SUMMER TOUR’83 渋谷公会堂 ~KING OF LIVE COMPLETE~」(ダイジェスト映像)

忌野清志郎 – 激しい雨

 

「Rock is LIVE 5」2018.10.12(金)開催