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2015年12月16日(水)、東京・下北沢CLUB251にて行われたThe Everything Breaksのラストライブの模様がメンバー監修のもと、映像化。最後のオフィシャル映像作品としてYouTubeで公開された。当日、The Everything Breaksはキャリアを網羅する全27曲の楽曲を演奏。

The Everything Breaks

今回はその中から9曲を抜粋して35分のライブ映像が制作された。監督は河合亮三。ライブハウスという限られた空間での撮影ながら、DVDで販売してもおかしくないクオリティの作品に仕上がっている。収録曲は、Phase16 /The satellite of lullaby/Johnny Hates/EL/Cracking /覚醒する存在/雷鳴/Everything breaks/Fury。The Everything Breaksのメンバーは近藤 智洋(Vo)佐山 忍(G)恩賀 周平(B/cho)高橋 浩司(Dr)の4人。彼らはこのライブを最後に4年間の活動に幕をおろした。各メンバーのこれからの活躍に期待したい。

The everything Breaks-LAST LIVE 2015.12.16 (9曲)

The Everything Breaks – 『EL』LIVE 2015.12.16

The Everything Breaks – 『Cracking〜覚醒する存在』 LIVE 2015.12.16

INFO

single「Justice&Distance」

DJANGOSOUNDS
収録曲: A BLIND HUNTER/EL/Justice&Distance 全3曲

※iTunes、Amazonで入手可能

 

single「Last Chord Wonder」

DJANGOSOUND
収録曲:Phase 16 /The satellite of lullaby/Fun time, smile beer/Everything breaks 全4曲

※ SOUNDCLOUDにてFree Download:https://soundcloud.com/django-sounds-teb

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プロフィール

The Everything Breaks/2012年1月、近藤智洋(Vo/GHEEE, ex.PEALOUT)高橋浩司(Dr/HARISS, ex.PEALOUT)佐山忍(E.G/ORLGA, ex.WORD)恩賀周平(B/electro 53)の4人で結成。いくつものバンドを経てきた4人が原点に戻り、音を鳴らすという初期衝動に真正面から向き合うバンドを作り上げた。 1曲3分の中に詰め込んだスピードとハードさが、The Everything Breaksの色を構築している。2012年6月に初音源となる6曲入りCD-R『The Everything Breaks』を会場販売開始。2012年7月より自主企画ライヴ「Everything Breaks (So, now we play loud!)」をスタートさせる。2013年6月フルアルバム『So we play loud, now!』をリリース。その後、「Echo of Life」「Justice & Distance」をリリース。2015年12月、最後の作品「Last Chord Wonder」をフリーダウンロードで発表。同年12月16日(水)東京・下北沢CLUB251にて解散。