amazonのみで先行発売していた「DONUT VOL.9」(特集:カセットテープ・イズ・ノット・デッド)が12月9日(金)から池袋PARCOで開催される「大ラジカセ展」での取扱いを皮切りに、全国のタワーレコード、ディスクユニオン、中目黒waltz、京都ファビュラスで店頭販売を開始する。
この本はカセットテープ・ブームをノスタルジーという視点を排除して、あくまで新しいメディアとして捉えた画期的な1冊。表紙と特集は、カセットテープのコレクターとしても有名な銀杏BOYZの峯田和伸。彼のカセットテープ愛からコレクションの数々、カセットテープ専門店・中目黒waltzの角田店長との対談など、これを読めばカセットテープの現在地がわかる内容になっている。他にも、ましまろ、曽我部恵一が語る「新作をカセットテープでリリースする理由」、甲本ヒロトが語る「このテープを聴けば甲本ヒロトってこういうことかってよくわかる」、ワタナベシンゴが語る「人生を変えたカセットテープ」など貴重なインタビューや、浅井健一とのフォトセッション「カセットデッキがある風景」を掲載。また、24人のアーティストが作ったミックステープの選曲リストを公開するなど、多角的にカセットテープに迫る内容になっている。
DONUT vol.9
特集:カセットテープ・イズ・ノット・デッド
表紙:峯田和伸(銀杏BOYZ)
2016年12月9日(金)店頭リリース/A4/80p/1,000円+税
- ・峯田和伸が語るカセットテープ愛とは?
- ・峯田和伸が選ぶマイ・フェイバリット・カセット・コレクション(40選)
- ・カセットテープ専門店・中目黒waltz角田太郎x峯田和伸 対談
- ・ましまろ、曽我部恵一が語る「新作をカセットテープでリリースする理由」
- ・甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)「このテープを聴けば甲本ヒロトってこういうことかってよくわかる」
- ・浅井健一「カセットデッキがある風景」
- ・ワタナベシンゴ(THE BOYS&GIRLS)「人生を変えたカセットテープ」
- ・24人のアーティストが作ったミックステープ:浅井健一/伊藤陵太郎(Crampton)/イノクチタカヒロ(hotspring)/歌王子あび(ベランパレード)/カタヤマヒロキ(Droog)/甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)/George(MOP of HEAD)/曽我部恵一(サニーデイ・サービス)/タカイリョウ(the twenties)/高田風(Walkings)/タカハシヒョウリ(オワリカラ)/但野正和(最終少女ひかさ)/中野ミホ(Drop’s)/ビートりょう(THE BOHEMIANS)/平田ぱんだ(THE BOHEMIANS)/古市コータロー(ザ・コレクターズ)/逸見亮太(myeahns)/ホリエアツシ(ストレイテナー)/Mr.PAN(THE NEATBEATS)/峯田和伸(銀杏BOYZ)/百々和宏(MO’SOME TONEBENDER)/山﨑彩音/りょーめー(爆弾ジョニー)/ワタナベシンゴ(THE BOYS&GIRLS)
- ・Mr.PAN(THE NEATBEATS)「BACK TO THE “mono”」ほか
詳細は、DONUT公式サイトをご覧ください。
- DONUT vol.9:http://donut.main.jp/donut/009.html