吉祥寺を中心に活動するスリーピースロックバンド、ザ・ラヂオカセッツが2月10日(日)にキャリア初となる1stフルアルバム『さよなら街の灯り』をリリースする。あわせて新作のMV「ライブハウス」がYouTubeにて公開された。
各メンバーがそれぞれ作詞、作曲を手掛け、コーラスパートだけでなくメインパートも3人で歌い分けているという本作には、「ライブハウス」「犬」「待ち合わせ」など音源化が望まれていた全12曲が収録されている。なお、今回のアルバムはライブハウス会場、通販などで販売。配信でのリリースも順次行われる予定となっている。
また、同日に吉祥寺WARPにて行われるレコ発ライブは、錯乱前戦を招いた2マンライブとして開催される。
ザ・ラヂオカセッツ「ライブハウス」
LIVE INFO
- 2019年2月10日(日)吉祥寺WARP
ラヂオのお時間~1stフルアルバム『さよなら街の灯り』リリースパーティー~
開場 11:15/開演 11:45
前売 2,000円/当日 2,500円
ザ・ラヂオカセッツ/錯乱前戦
1st full album『さよなら街の灯り』
- 2019年2月10日(日)リリース
2,800円(税込)
- 1. ライブハウス
2. ボイリー
3. 惜春
4. 待ち合わせ
5. 僕の部屋へ
6. 犬
7. 足跡
8. BABY
9. オンボロ
10. 火花
11. 夜のようで
12. HOME AND HOME
ザ・ラヂオカセッツ プロフィール
- メンバーは山下秀樹(vo>)、中村サトシ(va&vo)、大谷ペン(dr&vo)。
吉祥寺を拠点に活動するスリーピースロックバンド。様々なグッドミュージックに魅せられたvo.山下を中心に結成。メンバー全員が作詞、作曲、歌唱(メイン・コーラス)を担当し、「歌心」を何よりも大切にしている。
過去に「SUMMER SONIC」出演。タワーレコードが主催するオーディション「Knock’on TOWER’s DOOR」にてグランプリアーティスト、各賞を全て受賞し初の全国流通盤1stミニアルバム『ザ・ラヂオカセッツ』をタワーレコードプッシュアイテム「タワレコメン」としてリリース。翌年2ndミニアルバム『まんま!』、翌々年3rdミニアルバム『抱きしめたい』をリリースし、精力的に全国ツアーを回る。
ギタリスト脱退により活動休止期間を経て、2016年にスリーピースとなり活動再開。3曲入りシングル「とろわ」をリリース。2017年は「ARABAKI ROCK FEST.」、「YATSUI FESTIVAL! 」に出演。映画監督・大崎章によるショートムービーMV「HOME AND HOME」が「MOOSIC LABO 2017特別招待作品」、「横濱インディペンデントフィルムフェスティバル2017音楽部門 最優秀賞」を受賞する。映画監督・松本花奈の最新作「過ぎて行け、延滞10代」の主題歌・挿入歌を書き下ろす。中国・北京で行われたライブ配信アプリ主催のイベントにて、海外初ライブ。2018年は3ヶ月連続自主企画を行い、そのファイナルであるスリーピース初ワンマンライブを新宿Marbleにてチケットソールドアウトで締めくくる。
2019年はキャリア初となるフルアルバムの発売を2月10日に控え、それに伴いレコ発ツアーも予定されている。 - 古き良き音楽を昇華しながら抜群のコーラスワークを武器に、聴く人の生活に寄り添う温もりある「現代のグッドミュージック」を歌う。
- ザ・ラヂオカセッツオフィシャルホームページ
http://theradiocassettes.com/