THE NEATBEATS 恒例の生音ライブについてMr.PANにインタビュー
2016年11月26日(土)27日(日)、THE NEATBEATSが新宿レッドクロスにて、恒例の生音ライブを行う。生音ライブとは、バンドが所有するビンテージ機材をライブハウスに持ち込んで行うライブのこと。通常、どんなライブでもドラムやアンプの前にマイクを立てて、その音を卓でミックスし、音質や全部の楽器のバランスを整えて、それをスピーカーから鳴らす。ところが60年代のライブではマイクを使うのはボーカルのみ。他の機材は全部、ドラムから出た音、ギターアンプから出た音、ベースアンプから出た音そのままをお客さんが楽しんでいた。それはビートルズの昔のライブ映像を観れば一目瞭然だ。その頃はモニタースピーカーすら存在しなかった。昔のアンプは最初からそういう前提で設計されていたので、ビンテージ機材から直接鳴らされる音は絶品。そのサウンドを体験してもらおうと、ニートビーツは毎年、生音ライブを行っている。名づけて「BACK TO CAVERN!」。 CAVERNとはビートルズが60年代の初期に演奏していたライブハウスの名前だ。今回使用される機材はセルマー・アンプ、グレッチ・ドラム、オールド・マイク、ビンテージVOXスピーカーなど、当時の本物の機材ばかり。これらの機材を使用して1960年代初期の英国ビート・ブームのサウンドを完全再現する。さらに今年は、生音ライブを初めてライブレコーディングすることになった。来年結成20周年を迎えるニートビーツの記念プロジェクトとして、彼らのレコーディングスタジオGRAND-FROG STUDIOからお宝ビンテージ機材を持ち込んで、2日間のライブの模様をアナログ録音する。この作品は2017年春にライブ盤のリリースされる予定とのこと。チケットはほぼ完売状態だが、ライブハウスの店頭発売は10月26日からなので、その分が僅かに残っている可能性がある。行きたいと思った方はライブハウスに問い合わせてみてほしい。今回は、生音ライブの面白さ、難しさについて、ニートビーツのMr.PANに動画インタビューをした。ぜひご覧ください。(森内淳/DONUT)