がらくたロボットが1stフルAL『ツキノアリカ』で本格始動! ヤマモトダイジロウ(vo>)に動画インタビュー
神戸発の3ピース、がらくたロボットが1stフルアルバム『ツキノアリカ』をリリース
彼らが掲げる“ツキノアリカ”とは? 本格始動を告げる本作についてヤマモトダイジロウに話を訊いた
ヤマモトダイジロウ(vo>)、ムラカミフウタ(ba&cho)、イノウエタカヒロ(dr&cho)からなるガレージロックバンド、がらくたロボット。地元・神戸を中心に活動する彼らが4月25日(水)に1stフルアルバム『ツキノアリカ』をリリースする。2016年に発表した1stミニ『GOOD BYE-THE SUN』では10代との決別を、2ndミニ『BREAK OUT』では現状からの突破を表した3人だが、今作は、そうした作品を経たからこそ、よりバンドの表情がはっきりとみえる作品に。突き抜けるような衝動はそのままに、3人それぞれが音と向き合うことで生まれる臨場感が増している。本当にダイジロウが産まれた瞬間の声が入っている「産叫」で幕を開ける本作。この曲は2014年にリリースした自主制作1stCD『産叫-ubugoe-』のナンバーをリアレンジしたもので、実は前作『BREAK OUT』のアウトロからつながっている楽曲に今回、短い歌詞がつけられた。<Changes, Time For Changes/Shout To The Born>。ここに、アルバムの始まりも、バンドの始まりも同時に鳴っている。そんな幕開けから、ガレージ、パンク、ポップにブルースと、抑揚が生むダイナミズムに心踊るロックンロールが全12曲。ときにファニーな顔を覗かせながら、激しさとロマンチックな両面を併せ持つダイジロウの詩人の才も炸裂している。<壊れた未来なんか もう いらない>(「Andy’s Trying (Andy’s Crying)」)と綴る彼らが「ツキノアリカ」を探す旅。“息を吹き込む様に歌い、このアルバムが完成した”とダイジロウは話しているが、彼らの音楽がザ・フーをはじめUKパンクなど先代たちの焼き直しで終わらない理由のひとつもここにある。自分たちの息吹を注ぎ込んだ音は、まさに温故知新。超えたところでロックンロールが鳴っている。今回は、フロントマンのヤマモトダイジロウにアルバムについて、“ツキノアリカ”について、レコーディングについてなどを訊いた。Rock isでは弾き語り動画も公開予定なので、そちらも楽しみにお待ちください。(秋元美乃/DONUT)