GOING UNDER GROUNDが新作『FILMS』を語る
GOING UNDER GROUNDが新作『FILMS』をリリース。メンバー全員にインタビュー
結成20周年イヤーをひた走るGOING UNDER GROUND。何かアクションを起こすたびにカメラを持っていきコメントを撮ってきたが、いよいよクライマックスの新作アルバムのリリースとなった。題して『FILMS』。なぜこのタイトルになったかはインタビューを見てもらうとして、この作品は、切ない青春の風景を描いてきた彼らが、より多くのリスナーと共有すべく、タフなポップ・ソングへと大きく一歩を踏み出した内容になった。彼らにとって大きなターニングポイントになる作品といっても過言ではない。もともといいメロディの楽曲を量産してきた彼らだが、ここに来てポップメイカーとしての実力を発揮した印象だ。本来なら過去の集大成をやってもおかしくはない20周年という節目の年に、彼らはなぜ踏み出すことを選んだのか。すると意外な答えが返ってきた。メンバー全員が語った『FILMS』とは?(森内淳/DONUT)