新体制初のミニアルバム『organ』についてDrop’s中野ミホが語る
新生Drop’sがミニアルバム『organ』をリリース。
新たなサウンドにも挑戦した本作について、中野ミホに動画インタビュー
Drop’sがミニアルバム『organ』を本日12月21日にリリース。前作『DONUT』から約2年半ぶりのレコーディング音源となる今作は、オリジナルメンバーふたりの脱退、上京、そして新メンバー・石川ミナ子の加入と、幾度かの転換期を経て新生Drop’sとして放つ初作品。この“新生”というのは、4人体制になったことだけを表すものではない。「もっとたくさんの人に聴いてほしい」というメンバーの強い思いが新たな縁を呼び寄せ、これまでにない試みをバンドにもたらした。それが1曲め「Cinderella」。作曲家・多保孝一と共作したこの曲の爽快感たるや、Drop’sを知るファンには驚きの聴き心地だろう。しかし、よくよく聴くとサウンドメイクこそ時流をいかした手法を用いて新たなビートとリズムを鳴らしているものの、メロディの幹にあるのはDrop’sがもともと持っているポップの種。その種が現代の息吹で芽吹き始めたのだと受け取れる。ここで描かれるのは、東京での生活に流されそうなときもきっとあるけれど、予感を胸にスニーカーで走っていくシンデレラの未来へ向いた足取り。瑞々しい歌声とともに、中野ミホ(vo>)、荒谷朋美(gt)、小田満美子(ba)、石川ミナ子(dr)がチャレンジした音づくりが新たな音楽ファンの心に飛び込む新曲になった。加えて、新生Drop’sのテーマ曲的ナンバー「新しい季節」、バンドの雰囲気がサウンドにのる「Cookie」、骨太なリフが唸る「こわして」、中野のボーカルが澄んだ空気を呼び込む「ふたりの冬」、そしてボーナストラックにCM曲のバンドバージョン「冬のごほうび〜恋もごほうび」。1曲めの新境地からDrop’sの真骨頂へと誘う全6曲がそろった。来年2019年は結成10周年。<たしかな 予感がしてる>。そう信じて、4人の新しい季節がまた始まる。(秋元美乃/DONUT)