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DAVID BOWIE by MICK ROCK

日本初となるデヴィッド・ボウイ作品に特化した写真展として今年2月に東京原宿VACANTで開催され、大きな話題を呼んだ「DAVID BOWIE by MICK ROCK」が、デヴィッド・ボウイとゆかりの深い京都にて巡回展として開催されることが決定した。

展覧会では、ジギー・スターダスト時代のボウイに密着し、そのグラマラスな姿と時代を写し出したミック・ロックによる『スペース・オディティ』のジャケット写真などのアイコニックなイメージに加え、本展で世界初公開となった写真も多数含んだ約50作品が展示される。作品は全てミック・ロックの直筆サインとエディション・ナンバー入りで、希望のサイズを指定して購入可能となる。

加えて、京都ならではのスペシャル企画として、ホテル アンテルーム 京都に“DAVID BOWIE by MICK ROCK”のイメージで装飾された客室(コンセプト・ルーム)が登場。宿泊予約は5月2日(火)より開始される。

また、巡回展に先駆け、5月31日(水)からジェイアール京都伊勢丹で「DAVID BOWIE by MICK ROCKデヴィッド・ボウイ写真展プレビュー」がスタート。2週間に渡り、1階・2階のウィンドウディスプレイを始め、3階のステージ#3にて「DAVID BOWIE by MICK ROCK」から選りすぐった作品を先行で展示販売。さらに6月7日(水)〜13日(火)の期間中は、4月に終了したばかりのデヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」オフィシャルグッズのポップアップ・ショップもオープン。「DAVID BOWIE by MICK ROCK」のオフィシャルグッズも販売される。

70年代初頭、デヴィッド・ボウイにとって最重要時期と言われるジギー・スターダスト時代に運命的な出会いを果たし、約1年半以上に渡ってデヴィッド・ボウイに同行して数々のアイコニックなイメージをフィルムに収めたミック・ロックの写真展。4月9日に終了したばかりの『DAVID BOWIE is』の余韻も残る中、開催が決定した京都での写真展をお見逃しなく。

なお、京都での開催はこの他にもさまざまなスペシャル企画が登場予定。

DAVID BOWIE by MICK ROCK

「DAVID BOWIE by MICK ROCK/デヴィッド・ボウイ バイ ミックロック」

「DAVID BOWIE by MICK ROCK」〜音楽史に燦然と輝くロックスター、デヴィッド・ボウイと「70年代を写した男」と称されるミック・ロックの奇跡のコラボレーションが蘇る。

2016年に逝去するその半世紀のあいだ人々を魅了し、「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」と言われるまでの目覚ましい活躍を誇ったデヴィッド・ボウイと、その姿をキャリアの初期から写真に収め、その他にもシド・バレット、ルー・リード、イギー・ポップなど1970年代を彩るミュージシャンを撮影したミック・ロック。このふたりが運命的な出会いを果たしたのは、ボウイの経歴のなかでも最重要期と呼ばれる、彼の別人格「Ziggy Stardust(ジギー・スターダスト)」の時。その舞台の表裏にロックは立ち会うこととなった。

「ミックは僕が自分自身を見るのと同じ視線で僕を見てくれる」とボウイがかつて語ったように、ミック・ロックは時代の証言者としてだけではなく、アーティスト自身が創作するペルソナを理解し、カメラを通して彼らと対峙することでその存在を高める役割を担っていた。

本展覧会ではミック・ロックが捉えた様々な表情を見せるボウイの写真と共に、2002年にMilk Studiosで行われたミックとボウイの最後のフォトセッションを記録した映像も世界初公開。同時代を過ごしたふたりの奇才が果たした奇跡のコラボレーションを総括する。なお、50点の展示作品は全て、ミック・ロックの直筆サインとエディション・ナンバー入りで希望のサイズを指定して購入する事が可能となっている。

http://www.vacant.vc/davidbowiebymickrock

東京原宿VACANT開催時の360度パノラマビューをMick RockオフィシャルFacebookにて公開中
https://goo.gl/c3OdMq

開催概要

DAVID BOWIE by MICK ROCK @ホテル アンテルーム 京都

  • 展覧会名 : DAVID BOWIE by MICK ROCK / デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック
  • 会期 : 2017年6月17日(土)〜7月17日(月祝)
  • 開館時間 : 12:00〜19:00 (会期中無休)
  • 会場 : ホテル アンテルーム 京都 GALLERY9.5(京都府京都市南区東九条明田町7番)
  • 入場料 : 無料
  • www.hotel-anteroom.com

<デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック コンセプト・ルーム>

  • 5月2日(火)より予約開始
  • 企画展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」の開催期間中、アーティストの世界観に浸れるコンセプト・ルーム「デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック コンセプトルーム」が期間限定で登場。アンテルームで人気の朝食も楽しめる特別プランは5月2日(火)よりインターネットで限定販売される。
  • 期間:2017年6月17日(土)〜7月17日(月祝)
  • プラン名:「デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック」展 連動企画 朝食付プラン
  • 予約サイト:http://hotel-anteroom.rwiths.net/r-withs/tfi0010a.do
  • HOTEL ANTEROOM KYOTO / ホテル アンテルーム 京都
  • 築23年の学生寮をコンバージョンし、2011年4月にオープンしたホテルアンテルーム京都。UDS株式会社が事業企画・設計・運営を手掛けるホテルと長期滞在型ホテル(アパートメント)、ギャラリーからなる複合施設。2016年7月には、ホテルコンセプトである「アート&カルチャー」に「和」の要素を加え、新たに67室を増床し、総床面積6066平米に拡張。彫刻家・名和晃平が率いるクリエイター集団「SANDWICH」をはじめ、京都や関西エリアを中心に活動するアーティストやクリエイターをパートナーに迎え、アートを切り口に、様々な発信を行っている。
  • 主催:Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
  • 企画・制作:VACANT

「DAVID BOWIE by MICK ROCKデヴィッド・ボウイ写真展プレビュー」 @ジェイアール京都伊勢丹

  • 会期 : 2017年5月31日(水)〜6月13日(火) 10:00〜20:00
  • 会場 : ジェイアール京都伊勢丹(京都府京都市下京区烏丸塩小路下ル東塩小路町)
  • 入場料 : 無料
  • http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/
  • 内容:
  • 1.「DAVID BOWIE by MICK ROCK」からよりすぐった作品を展示・販売
  • 2.デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」オフィシャルグッズのポップアップ・ショップ(6/7~13)
  • 3.「DAVID BOWIE by MICK ROCK」のオフィシャルグッズの販売(6/7~13)
  • 4.Fashion Cantata from KYOTO連動企画として、山本寛斎氏が制作し、デヴィッド・ボウイが着用した衣装「トーキョーポップ(KABUKI)」の展示(5/31~6/7)

PROFILE

MICK ROCK(ミック・ロック)

MICK ROCK

  • デヴィッド・ボウイ、ルー・リード、イギ―・ポップ、クイーン、デビー・ハリー、セックス・ピストルズ、ラモーンズ、などアイコニックなイメージを多く手掛けたことから「70年代を写した男」の異名を取る、伝説にして今なお現役で活躍するロック・フォトグラファー。
  • ロンドン生まれ、ニューヨーク在住。デヴィッド・ボウイの写真のみならずミュージック・ビデオ「ジョン、アイム・オンリー・ダンシング」「ジーン・ジニー」「スぺース・オディティ」「ライフ・オン・マーズ」のプロデュースと監督も務める。2015年9月に出版された写真集「The Rise of David Bowie 1972-1973」(TASCHEN)のボウイ本人とミックのサイン入り限定版は、ボウイが亡くなる前に完売し、タッシェン史上最も早く完売した限定出版物となった。ルー・リードの『トランスフォーマー』、ザ・ストゥジーズの『ロー・パワー』、クイー ンの『クイーン II』、ジョーン・ジェットの『アイ・ラブ・ロックンロール』、ラモーンズの『エンド・オブ・ザ・センチュリー』等、 数多くの重要なロックン・ロールのイメージを創り出し、今なおレディ・ガガやファレル、スヌープ・ドッグ、ダフト・パンクなど現代のミュージック・アイコン達を撮り続けている。
  • official site: http://www.mickrock.com
  • FB / Twitter / Instagram: @therealmickrock

DAVID BOWIE(デヴィッド・ボウイ)

  • 1947年1月8 日、ロンドン生まれ。本名デヴィッド・ロバート・ジョーンズ。13歳の時にサックスを手にし、音楽活動をスタート。1967年にファースト・アルバム『デヴィッド・ボウイ』を発表。以来アルバムごとに「ジギー・スターダスト」「アラジン・セイン」「ハロウィン・ジャック」「シン・ホワイト・デューク」など様々なキャラクターを演じ音楽性を大胆に変えながら、約50年間に28枚のスタジオ・アルバムをリリース。2016年の最新アルバム『★(読み:ブラック・スター)』では英米両チャートで1位を獲得する。また、20本以上の映画に出演して俳優としても活躍したほか、1998年にアーティストとして初めてISPを開設し、いち早くインターネットの可能性に着眼するなど、音楽以外の世界での先駆的試みでも知られる。2000年、英国の音楽雑誌『NME』で「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」1位に選ばれている。2016年1月10日に死去。
  • offiicial site : http://www.davidbowie.com
  • ソニー・ミュージックJapanオフィシャルサイトhttp://www.sonymusic.co.jp/artist/DavidBowie

DAVID BOWIE is | デヴィッド・ボウイ大回顧展

  • 2013年に英国の芸術とデザインの殿堂、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)で開催され、2017年1月8日から4月9日までアジア唯一の開催地として日本上陸を果たした『DAVID BOWIE is』。
  • デヴィッド・ボウイの世界観とキャリアを集大成したこの壮大なスケールの回顧展は、50年に渡る創作プロセスを300点以上の貴重な展示品と“音と映像”で体感できるエポックメイキングな展覧会として大きな話題を呼び、アーティスト展の最高峰として賞された。メディアの大絶賛を浴びた、さながらロックンロールショーの様な展示にファンは熱狂、世界10都市目の巡回となった東京展は約12万人の観客が訪れ、世界トータルで170万人以上というV&Aの動員記録を更新し続けている。

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